
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
日本ハムに興味を持った理由および日本ハムを志望した理由
-
A.
私が日本ハムを志望した理由は、日本と世界との食肉に対する隔たりをなくしたいという思いがあったからです。日本では、海外産よりも国産の牛肉の方が価値が高く、ブランドイメージも強いです。そのため、どうしても海外産のお肉を無意識に敬遠している風潮があります。私が以前カナダに留学していた際には、ホストファミリーは他国の肉がある中で、カナダ産の肉を購入していました。カナダのお肉も確かに美味しかったのですが、自国の肉を買ってもらえなかったという事実に無意識のうちに悔しさを感じてしまっていました。そこで、国内でのシェアトップを誇る貴社の品質の高い肉の魅力を世界に対してアピールしたいという風に考えています。貴社は、国内のみならず海外の主要国に生産から販売までの経路を確保しており、地盤が整っています。その流通網を今よりもさらに広げ、より多くの人々に日本の肉の良さを知ってもらいたいという風に考えております。貴社の掲げる食べる喜びを提供したいという精神と、私の思いがマッチしていると感じたため、志望させて頂きました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に頑張ったこと
-
A.
私が学生時代に頑張ったことは、ワンダーフォーゲル部の副部長として新入部員のモチベーション向上による退部率の低下に貢献したことです。 入部当時は先輩の立案した企画について行くだけで、自身のやりたいことを主張する機会がありませんでした。その結果、同期が次々とやめてしまい、部の存続の危機に瀕しました。後輩が意見を主張できない部の環境に対し課題感を抱いた私は、リーダーであるまとめ役を補佐する立ち位置として副部長に就任しました。まず、同期との相談を通じて、私たちの後輩のモチベーションを向上させ、退部を防ぐという目標を立てました。その上で、やりたいことに共通項のある部員同士で活動させることがモチベーションの向上に繋がるという仮説を立てました。このことを検証するために、部員一人一人が何を重点的にやりたいかについてラインの投票機能を使って定期的にアンケートを取り、やりたいことの範囲が重なった部員同士で自発的に企画を立てさせる仕組みを導入しました。その結果、前年度の新入部員退部率30%に対し、今年度は0%を維持することができました。 続きを読む
-
Q.
あなたが一番輝いているときはどんなときか
-
A.
私が一番輝いている瞬間は、登山で登頂したときです。私が所属しているワンダーフォーゲル部では、仲間とともに登山計画を立て、登山ごとに目標を立てるようにしているので、団結して登山に臨むことができます。登山の過程では、風雨や崖崩れ、怪我や脱水症状など、挙げればきりがないほどの困難が降りかかってきます。その中で、怪我をしたメンバーの荷物を持ってあげるなどして、助け合いながら頂上を目指していきます。そして、地獄のように思える時間を耐え、登頂に成功した瞬間、なんとも言えない幸福感と眺望が私たちを迎えてくれます。決して一人では達成できなかったという事実と、自分の足で、山を制したという達成感、そしてその過程を踏んだ者にしか分からない景色が出迎えてくれることによる感動、様々な感情が重なります。さらに、山の難易度を上げて達成していくということを繰り返していくと、頂上に着いた時の感動は倍増していきます。そのようにして、最終的に日本でも難関と言われている剣岳に登頂した時が、自分の一番輝いていた瞬間ではないかと考えています。 続きを読む
-
Q.
これだけは負けないあなたのナンバーワン
-
A.
私のナンバーワンは、継続し、達成する力です。幼少期から水泳を続けて、最終的には水泳教室でトップのクラスになり、大学時代には、何も知識がない状態からブログを運営して、2ヶ月目で、月のPV数100人を超えるなど、物事を継続し続ける力は誰にも負けないと考えています。特に、そのことを象徴するエピソードとして、受験勉強を挙げさせていただきます。私の学校では希望すれば留年せずに学1年間留学することが可能だったので、1年生の9月から2年生の8月まで留学していました。そのため、帰国時には、周りの生徒と比較して勉強が全くと言っていいほど追いついておらず、授業を受けても補講ばかり受けていました。しかし、受験まで一年半しかなかったため、このままではいけないと思い、他の生徒よりも勉強しているだろうと思うまで勉強し続けました。成果は着実に出ていき、3年前期の試験では学年で1位を取れるまでに成長していました。受験までの期間を逆算し、計画を立て、苦手な部分を潰していくという方法を継続していたところ、第一志望に合格することができました。このように、継続し、達成できるという点でナンバーワンなのではないかと考えています。 続きを読む