22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
ロート製薬のHPや世の中のニュースなどを読んで、あなたは「健康」をどのように捉え、「健康」の領域でどんな変革を起こしたいですか?500文字以下
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A.
貴社のHPを読んで、私は「健康」を「人生に生きがいを見出している状態」と捉えました。貴社は「健康」を病気にならないというのみにとどまらず、よりスケールの大きいものとして捉え、「健康」に対して様々な角度からのアプローチを行っていることを知りました。従来、健康は「病気ではない状態」と定義されますが、貴社の考えや活動に触れることで、それはその先にあるより大事なことのための前提にすぎないと感じました。つまり、病気ではない状態自体に大きな価値があるわけではなく、その状態で様々なことに挑戦し、人生に生きがいを感じている状態にこそ価値があると考えています。世の中には病気ではなくても、生きていることに意味を見出せず命を絶ってしまうケースが少なくなく、それは真に健康な状態ではありません。従来の製薬企業は「病気を治すための薬を創る」ことで健康に貢献していますが、私はその先にある人生の生きがいを見つけるための応援をすることを製薬企業の新たな役割とし、「健康」の領域に貢献したいと考えています。(441文字) 続きを読む
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Q.
これまでの経験の中で、実際に「変革を起こした」エピソードを教えて下さい。400文字以下
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A.
大学の部活で学生初の日本一になるという変革を起こしました。私は大学の躰道部で競技のリーダーを務めていました。目標は全日本大会での優勝でしたが、それまで毎年社会人が優勝しており、学生が日本一になったことはありませんでした。そのため例年通りの練習では日本一になることはできないと考え、2つの練習改革を行いました。1つは練習の効率化です。例年は大会に出るメンバーのみで練習を行っていましたが、実技にフィードバックをするサポートメンバーを募ることで、より効率的な練習を行えるようにしました。もう1つは高い視点の導入です。学生だけでの練習では、日本一になるような高いレベルの考えが生まれないと考え、当時日本一であった山梨県の選手に依頼し、実技に対してより高いレベルのアドバイスをもらえるようにしました。この2つの練習改革によって、学生として初めて全日本大会で優勝するという変革を起こしました。(391文字) 続きを読む
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Q.
動画エントリーの中で使用した、あなたを表す漢字1字を記入ください。
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A.
私を表す漢字は「貫」です。幼い頃から一度やると決めたことは最後まで諦めずやり通し、今では初志貫徹を座右の銘としています。大学の部活では2年生の時、2度大きな怪我をし、1年間練習することができなくなりました。しかし、一度やると決めたことを投げ出すのが悔しく、プレー以外の面で自分ができることを続けました。また、選手として活躍することを入部当初から目標としていたため、復帰後は誰よりも練習に取り組み、結果として最高学年になった時にはリーダーに選ばれ、チームを日本一に導くことができました。以上のように、私はどんな困難をも乗り越える強い精神力を持っていると自負しています。 続きを読む