【関西電力信頼のIT挑戦】【23卒】関電システムズの夏インターン体験記（理系/【WEB開催】最先端のIT技術に触れる3daysインターンシップ）No.24854（非公開/非公開）（2022/4/27公開）

まだ漠然とIT企業が良いなくらいにしか考えていない時期であり、大阪勤務ができる企業を探していたところ、インターンの募集を見つけたので応募した。その時点ではその理由くらいしかなく、強いて言うなら関西電力の子会社だから信用してもいいと思った。

適正検査の受験が必要と記載があったが、適正検査を受けた経験がほぼ無かったため、ネットで問題を調べて傾向を把握しておいた。

適正検査のみでの選考であったため、その結果で判断されている。

プログラミングにより勤怠管理システムを作成する

学習の時間の後、システムの詳細検討、実装までを行い発表する

グループで行うプログラミング

勤怠管理システムの作成

1日目にやったこと

まずは会社説明が行われた。
その後、インターンシップで使うGASを使った学習を行った。
2日目から本格的にコードを書くのでその前のシステムの詳細の相談をグループで行った。

2日目にやったこと

引き続き詳細を検討したり、実装したりしていた。
実装では、グループを2つに分けて役割分担をして進めていくと良いと説明され、そのように進めていった。
時間を決めて進捗報告をしながら、システムの動きだけでなく、画面なども作った。

3日目にやったこと

最終発表に向けてスライド作成をし、4班それぞれが発表を行った。
順位などは付けず、発表に対してのコメントが少しだけある程度だった。個人へのフィードバックは特になし。

社長/若手社員4名/人事4名/研修担当2名

なし

分からないときは先輩社員に質問しても良いとのことだったが、自分たちで解決してしまったため質問では関わりがなかった。フィードバックなどもなかったが、学習を担当してくれていた社員の方が就活において服装や見た目を整えることの大事さを朝の導入で話していたのが印象的だった。

コードを書いてシステムを全て作るので、圧倒的に時間が足りなかった。発表資料の作成もかなりギリギリで、時間制限のある中妥協して形にすることの大変さを感じた。
改善案がどんどん浮かび、休憩が削られていくので意識して休憩しないと疲れる。
また、1人ほぼ話さない人がいて、参加してもらうのが大変だった。

プログラミング経験が多い、私含めた3人がよく話すタイプでもあったため、話を進めていた。残り2人は手法を調べる時に手伝ってもらうなどして助けてもらった。
当たり前ではあるがコードを書くインターンシップでは実装力のある人が引っ張っていかないといけないと感じた。

何人かで1つのコードを作る経験は初めてだったため、かなり新鮮だった。グループ内でさらに分かれてプログラミングをするのも管理が大変だと思ったが、実際の仕事はこんな風なのかなと思えた。
また、学んだ技術も普段の研究では使わないものであり、研究の息抜きになったと感じた。

一日目にかなり時間をかけて学習するので、事前に勉強しておいた方が良かった知識などは特にないかと思った。
ただ、かなり体力的に厳しいインターンシップなので、リラックスできる環境で参加することをオススメします。

オンラインでのインターンシップだったが、人事の方が社内をカメラで映しながら説明してくれ、働いている社員の方に話を聞いたりしてくれたので、在宅率や、実際の仕事風景がよく伝わった。
また、簡単なシステムを詳細を検討するところから実装するところまで行ったので、実際の仕事に少しだけ近いのかなと感じた。

プログラミング未経験の人が多く入社している企業ではあったが、それでもプログラミングに関してはある程度周りよりリードできると感じたため。
また、まだ夏ということもあったが、周囲の学生のレベルや雰囲気から少なくとも書類で落ちることはないだろうと感じたし、話す能力も劣ってはいないと感じたため。

インターンシップにも関わらず、教育担当の社員の方が新しいことを学んでそれをインターンシップに導入したと言っていたので、入社してからも手厚い研修が受けられるのではと感じた。
また、先輩社員の話を聞いていると、大企業の子会社というのは安定と言う面で魅力的だなと感じた。

適正検査がスキップされるため、そこで落ちることが無くなるため。また、会社説明会の際にその説明があった時に、夏インターンに参加した人にのみ言及しており、冬インターンに参加した人については何も言っていなかったため、そちらは全員説明会免除で選考に進んでいると思われる。

参加前はまだ夏だったのもあり、漠然とIT業界が良いなというくらいだった。具体的な企業は何も考えておらず、自分が情報系出身だからという理由のみでIT業界を目指していた。
企業の規模感すら考えておらず、いわゆる就活の軸のようなものもまだなかった。
しかし、IT業界は体力的に厳しいという噂も聞いたことがあったため、少し迷いがあった。

グループでプログラミングをするという体験をインターンシップで行ったことから、複数人であってもコードを書くことは楽しいと再確認した。このインターンシップでIT業界を志望することに決めた。
特に印象も何もない状態で参加したインターンシップだったが、会社説明からも、実際の経験からも研修が手厚いことを感じられて、就活本番での第一志望となった。