【感染症トータルケアの未来】【23卒】塩野義製薬の開発職の本選考体験記 No.33417（非公開/非公開）（2022/7/12公開）

スキル（器具、ソフト、プログラミング言語など）／志望動機／シオノギには5つのバリューがあります。ご自身にとって特に共感できる2つを選び、そう思う理由や御経験をそれぞれ記述してください。／あなたの尖った強み／将来どんなキャリアを歩みたいですか。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストで分かりやすい文章を心掛けました。

就活会議やワンキャリアなどで受けたい企業のエントリーシートを読み、参考にした。そこに説明会やOB訪問で入手した情報を加えて志望動機を深めていった。

ワンキャリア

SPI対策の青本を1周解き、自分の苦手なジャンルをテスト前に見直した。

SPI：言語、非言語、

40分程度

SPI対策の青本

Microsoft Teamsに入り、はじめにグループディスカッションのテーマについて説明があった。その後ディスカッションを行い、発表した。

上の3つのテーマを各10分程度ずつ合計30分でGD。その後、「1年後にどこまで達成できるか」を10分間で話し合い、代表者が3分で発表した。

やや緊張した空気だった。

なし

世界（社会）にとって価値のあることとは？／それを実現するにあたって1番の問題となるものは何か？／選択した1番の問題を10年後に解決する案は？

チームの中で自分の役割を考え、チームに貢献することが大切だと思う。人数が多いため、必ずしもリーダーシップを取る必要はなく、タイミングを見計らって自分の意見を発信することを心掛けた。

オンライン

すごくしっかりと話を聞いてくださったような印象があるので、こちらも熱意をもってできるだけ具体的にわかりやすく回答することが大切だと思います。

人事の方と1対1だったのでそこまで緊張感はなかった。ただし、ハキハキと質問されるため、自信を持って答えることが大切だと感じた。

なし

なし

フェルミ推定：日本に救急車が何台あるか（数値は出さなくてよいので考え方や要素を出してほしい、1分程度考えてもらってもよい）

自分が住んでいるところで1日に救急車の音を何回聞くかをまず考えます。それが何台かぱっと分かりませんが、その数を仮定します。次に、救急車は大きな病院から出てくるはずなので、何平方メートルあたりに大きな病院が一つあるのかを考えます。それを、日本の面積、中でも山地を除いた平地の面積に換算することで、日本中の大きめの病院の数を算出することができます。これに一つの病院から出る救急車の数、仮に１０から２０くらい、をかけることで、日本中の救急車の数を概算することができると考えました。（面接官のコメント）そういうふうに考えるととんでもない数字にはならないのでこうした考え方は大切だと思います。世の中にないデータから市場を割り出すようなことが会社に入ってからあるので、こうした考え方を大切にしてください。

COVID19以外で関心のある社会的なニュースを列挙してください。

1番気になっているニュースはウクライナの戦争の件です。実は知り合いにウクライナ人の方がいて、直接そうした話をするわけではありませんが、ご家族はウクライナに住まれているので、身近な問題として気にするようにしています。また、日本人の記者の方がウクライナでのことをネットニュースで書かれていたりするので、そうした記事には目を通すようにしています。次に思いついたニュースはこの間のオリンピックの際にあったロシアの選手のドーピング問題です。実際どうしてこうなったのかはわかりませんが、祖父の心臓病の薬でというコメントもあり、その通りだとしたら医薬品の管理として問題があると思いました。もしそうでないとしても、若い選手がドーピングしなければならないような状況に追い込まれてしまっているというのは大問題だと感じています。

オンライン

部門面接のため、自分の強みやそれをどう開発職に活かせるかがうまく伝われば合格につながるのかなと感じました。

部門面接のため、人事面接よりは緊張感があった。しかし、きちんと深掘りしてくれる印象があるため、わかりやすく簡潔に伝えれば良いと思う。

なし

なし

これまでの人生最大の挫折と、それをどのように乗り越えてきたかを教えてください。

私の人生最大の挫折は大学〇年制の頃に○○の大怪我をしてしまったことです。その頃私は○○部の副部長として他大学の学生や社会人の方々から学んだことを部に還元したいと考えていた頃でした。しかし、怪我のせいで自身が動き、手本を示しながら指導することはできなくなってしまいました。そこで、私はそのような他大学生や社会人の方々を講師としてお招きして、レッスンを行うことを考えました。部員からどのようなことを学びたいかを事前に調査し、毎回のレッスンでテーマを設定することで多種多様な内容のレッスンを企画することができました。これまでの偏っていた内容以外のことも学べたため、部としての表現の幅が広がり、部員一人一人のレベルアップにもつながりました。

塩野義だと初めはモニターをすることになるが、モニター職はどんなイメージを持っているか。

モニターは医療機関に実際に足を運び、モニタリング業務をするのが大きな仕事だと思うんですけれども、治験の段階に合わせて、治験を立ち上げて、医療機関に依頼するというところからはじまって、実際に被験者さんが確保できるかを確認した上で、治験実施委員会などを通して治験を実施することになると思います。その上で治験が始まった際には、治験薬を届けて、患者さんのデータを見ながら、きちんとプロトコールどおりに治験が行われているのかを確認し、データを集めます。それらのデータを分析に回していくというような業務だと思っています。（追加質問）今はアウトソースをすることが多く、モニタリングはCROに任せている。その中で開発職としてはドクターや患者さんの声をしっかり聞く必要があり、様々な人々とインタラクションしなければならない。そうした様々な人々とやりとりすることが好きかどうか、どのようなことを心掛けているかを教えてください。（回答）私はいろんな人とやりとりすることが好きです。その際に気を付けていることとしては自分の意見はきちんと伝えることと、様々な人々と質問をすることで相手の意見を引き出すことです。特に相手に興味をもってその興味を相手に示すことで本音でコミュニケーションできるように気を付けてきました。