【関心最大限示す】【19卒】大同特殊鋼の事務系総合職の1次面接詳細 体験記No.5726（神戸大学/男性）（2018/10/5公開）

逆質問の時間が長かったが、その時間を活かして会社に対する関心を最大限示せたことが良かったのではないかと思います。

広い部屋で面接官3人がずっとこちらを見ていたので、雰囲気としては少し張りつめているように感じた。回答に対しては営業社員は真顔だったので、少し不安だった。

これまでで一番つらかった経験はなんですか。

高校３年生のときに、部活の練習中に肉離れを起こし、競技に対するモチベーションがほとんどなくなってしまったことです。けがをした当初は、みんなと同じ練習に参加することができず疎外感を感じ、次第に練習に顔を出すこともつらくなってしまいました。しかし、チームメイトや顧問の先生は「早くけがを治して戻ってこい」と毎日のように声をかけてくれたので、「やれるところまで努力してやる」と次第に思えるようになっていきました。それ以降は、怪我した箇所の集中トレーニングだけでなく、けがの原因であった筋力バランスの偏りを克服するトレーニングも自分で考案しました。この経験から、困難に直面した時にも諦めずに挑戦し続けることの大切さを学びました。

これまで何か理不尽な経験をしたことはありますか。

高校時代の部活動で、顧問の先生から理不尽な評価をされてしまったことです。私には姉がおり、姉も同じ部活動に所属していたのですが、姉はあまり練習態度が良くなかったために、私も同じように練習態度が良くないと思われていました。そのため、一生懸命練習に参加しているにも関わらず、もっと一生懸命練習しろと注意されたり、指導を求めてもあまり相手にしてもらえないということを何度か経験しました。
私は非常に悔しかったですが、面と向かって反抗するのではなく、とにかくまじめに練習に取り組み続けることだけを考えるようにしました。それが顧問の先生にも伝わったのか、私と姉は違うと理解してもらい、理不尽な注意をされることもなくなりました。