- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 関西の企業で働きたいと考えていたので、関西に本社がある企業をサマーインターンシップでは幅広く受けていました。またインターンシップに参加したら早期選考に案内される企業がメーカー系では多かったので、本選考で有利にしたいと参加しました。続きを読む(全115文字)
【製品提供への誇り】【19卒】DMG森精機の夏インターン体験記(文系/工場経理部実務体感コース)No.1910(神戸大学/男性)(2018/2/16公開)
DMG森精機株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 DMG森精機のレポート
公開日:2018年2月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 工場経理部実務体感コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
きっかけはリクナビ。名前は知らないが世界に名を誇る機械のメーカーであったので、一度会社のことを勉強しておくべきだと思った。本選考で優遇されることや、報酬が出るため、5日間の長丁場ではあるが参加しようと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
日経電子版で企業のことを調べた。何を作っているのかも知らなかったので、まずはどんな製品を作っているのか重点的に調べた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 伊賀工場
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 私立大学はそこまで多くなく、国公立生が多かったように感じた。東海地方の学生は多かった。
- 参加学生の特徴
- 工作機械のことを知らない人がほとんどだった。営業のインターンはなかったので、自分の適職を手探りで探している感じだった。
- 報酬
- 40000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
工場経理部における実務体感
前半にやったこと
前半は会計に関する講義、工場見学などが多かったので、実務はあまりしていない。会計のことをあまり知らなくても、きちんと基礎から勉強させてくれた。実務体感と言いながらも、会社の事務作業(機械や備品に貼りつけるシールの作成)のようなことをやる機会もあったので、会社に役立っている実感も得られた。
後半にやったこと
後半はエクセルやソフトウェアを使って、IFRSに基づく研究開発費の資産処理を経験させてもらうことができた。また、会社のシステムを使い、領収書の決済方法も学んだ。実際に会社で使ったファイルを使って作業させてもらえたので、非常にリアルな体験ができた。最終日は、工場経理部の社員さんの前で、インターンシップで学んだことを発表するプレゼンを行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
工場経理部のメンバー全員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
この会社の仕事は大変だが、それを乗り越えられるのも、良い製品を提供できるのも、会社・製品への誇りがあるからだと言われた。この会社に入るまでにたくさん会社のことを知ることができたので、インターンシップは非常に有意義だったと思った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
体験内容自体はそこまで難しくないのだが、実際に経理部で使用されたファイルを編集するのは不明な点も多く少し大変だった。社員の方も忙しいようなので、分からないことがあってもなかなか質問しづらいこともあった。経理部長の方は少し厳しく、細かい指摘や鋭い質問も多かったため、返答に詰まることもあった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
工場経理部は人数も少ないが、決算や会社の制度改善などを一手に担っており、少数精鋭の組織なのだなと思った。部内で懇親会があったため、会社の実情も気兼ねなく聞くことができた。実際の現場に放り込まれるような感じだったため、先輩に怒られる社員さんなど、会社のリアルな姿を見ることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
他の部署では必要ないところもあるかもしれないが、経理部配属の場合は会計の最低限の知識は必要になると思った。知らなくても困りはしないが、実習で助け合えると非常に有意義なものとなる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
メーカーで必要な製品への愛情というのは自分も大事なことだと考えていたので、社員さんの考え方に非常に共感でき、この会社でなら誇りをもって働けそうだと思った。ただ、トップダウンの色が強い会社ではあり、仕事量も多いため、会社に入ってからもその愛情を保ち続けることが必要だなと思う部分があり、少し不安になることもあった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップのほうが本選考よりも倍率が高いようなので、インターンシップに参加できるのであれば、本選考も通過させてよいと考えているようだ。他の部署とも合同で懇親会をした時に、人事部長も「言ってくれればいつでも早期選考は行います」と言っていた。通常のルート(会社に自分で連絡して選考をしない場合)においては、一次選考(筆記試験や自己紹介)が免除される。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
なによりも、会社において、世界に誇れるような技術・製品を持っているということが理由である。技術があるなら、多くの顧客の求めるものを作ることができるはずなので、自分がメーカーにおいて成し遂げたいことが実現できると思った。経理部の重要性も学べたので、この会社の経理部なら働けるのではないかと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加した人はほぼ100パーセント本選考も通るとのことである(倍率の観点から)。「形だけは面接はしないといけないので」と言っていたので、裏付けは十分あると思う。
本選考においては一次選考が免除されるだけなので、見た目上はそこまで有利にならない。本選考でもきっちり志望動機を語ることが重要だと思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
毎日実習の報告書を書き、プレゼンも行い、インターンシップの感想(社長も読む)も書いたので、人事の方がチェックしているようだ。インターンシップ後には、経理部で撮った写真を送っていただいたが、特に連絡は来ていない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
BtoBのメーカーを志望していたが特に業界は決まっていなかった。BtoBの良いところは、目の前のお客様の要望に応えられることであると考えていたので、その中でも何に携わりたいなどは考えていなかった。ただ、機械や電子部品のメーカーには少し興味があったので、インターンシップに参加する中で見定めていきたいなと漠然と思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
BtoBのなかでも、やはり有形財を提供できるメーカーは魅力的だなと思った。このインターンシップに参加して、技術がある会社での働きやすさを学ぶことができたので、技術に特化した会社で働きたいと思うようになった。また、電子部品や素材ではなく完成品を作ることで、自分の仕事の意義を体感できるように思ったので、完成まで手がける会社で働きたいという意欲が増した。
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DMG森精機の 会社情報
会社名 | DMG森精機株式会社 |
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フリガナ | ディーエムジーモリセイキ |
設立日 | 1979年11月 |
資本金 | 511億円 |
従業員数 | 13,926人 |
売上高 | 5394億5000万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 森 雅彦 |
本社所在地 | 〒639-1160 奈良県大和郡山市北郡山町106番地 |
平均年齢 | 43.1歳 |
平均給与 | 892万円 |
電話番号 | 03-6758-5900 |
URL | https://www.dmgmori.co.jp/corporate/ |
採用URL | https://www.dmgmori.co.jp/corporate/recruit/fresh/ |