- Q. 志望動機
- A.
株式会社京三製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社京三製作所のレポート
公開日:2018年9月11日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究で行ったのは、会社のパンフレットを見てこの会社の強みが何かを考えるということ。鉄道信号、道路信号、電機電子デバイスという三つの領域があるが、もともと鉄道信号の会社として有名な会社であり、パンフレットを見ても、鉄道信号関連の製品がもっとも充実していることに気づいた。そのため、会社の強みが鉄道信号事業にあると判断し、それに携わりたいということを志望動機にしようとした。
後悔する点としては、もっと鉄道に関するメーカーをもっと幅広く見ておけばよかったということである。鉄道信号メーカーとして日本信号や大同信号、鉄道メーカーとして日本車両製造や川崎重工業などを知ってはいたが、そのほかにも車両部品メーカーなども存在するので、その企業についても知っておけばより企業選びに役立ったと感じた。
志望動機
私が御社を志望する理由は、御社の鉄道システムに特に携わりたいと考えています。社会の安全・安心を支える事業は山のようにあることは承知しておりますが、将来ものづくりに携わりたいという強い思いと、鉄道という生活にとって必要不可欠な社会インフラを支えていきたいという思いから御社を志望させていただいております。鉄道に関わるものづくり事業としても、鉄道本体を製造する重工業メーカーなどがあるため、そちらにも興味を持っていることは確かです。ただ、御社は鉄道信号だけではなく鉄道運航のための設備も手掛けており、とても幅広い製品群を持っています。また、鉄道は信号に従って動いているということを考えると、鉄道の安全は御社のような信号メーカーが安全・安心を根底から支えていると言ってよいと思います。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
趣味・特技/志望動機/専門科目及び興味のある科目/自己PR
ES対策で行ったこと
【学校指定の履歴書】を提出するだけだったので、特に対策はしていない。ESの締切りが会社説明会の一週間後だったので、説明会終了後すぐに記入した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生2 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 総務1名、営業部長2名、ほか不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官の話では、「非常に堂々とした態度で信頼が置け、鉄道信号という誠意が大切な製品を納入するにふさわしい人物だと判断した」とのことだった。安全を守る製品を納める会社ということもあり、自分の言動に責任を持てることや、最後までやりぬくという姿勢があるということが伝わればいいのだと思う。一次面接が評価され、二次面接は免除となった。
面接の雰囲気
面接官が多く、とても厳しい雰囲気に見えた。横にいた女子学生は緊張のせいか声が震えていた。内容としては一切圧迫されることはないが、面接に慣れていないと雰囲気に圧倒されると思う。
1次面接で聞かれた質問と回答
メーカーでは様々な人とかかわりながら製品を製造・納入しますが、あなたが人と接するなかで大切にしていることは何ですか。
私が人と接する中で大切にしていることは、「その人にしかない良さを見つけること」です。たくさん人と接する中で性格が合わないに出会うことも多々ありますが、そのときは避けずにその人の良さを探し、理解することが大切だと考えています。どんな人間であっても、自分にはない良さが必ずあるはずだと確信しています。
メーカーで働くうえでは、違う価値観の人とチームで協働することがとても重要になってくるため、良さを見つけることはますます重要になると思います。チームでの協働では、チーム全体としての成果を求められるため、チームのメンバーとして強みをきっちりと理解し、その強みを引き出そうと各メンバーが努力することが、チーム全体での成果を向上させることにもつながっていくのではと思います。
面接の最後に、アピールし損ねたことはないですか。
先ほどチームで働くということが出ましたので、チームで成果を出した経験をお話しさせていただきます。それは、所属する大学の部活動での役割分担の改善です。私は部において、部員の試合へのエントリーをまとめ外部に送る対校戦主務という役職についていました。私は主務のサポート役として業務を進めていたのですが、主務の業務量が非常に多かったために、私の業務におけるミスや遅延が目立っていました。そこで私は、主務のすぐ下にいる役職として、対校戦業務の役割分担の改善に努めました。まずは、それまで主務が行っていた業務のうち、自分が行うべきと判断した部員への連絡、エントリーに関するスケジュールの策定などを主務に代わって遂行しました。また、業務負担を均等化するために、各役職に業務を再配置しました。結果、主務が本来の業務に専念できるようになり、業務におけるミスが格段に減りました。自分の役割のみにとらわれずに積極的に動ける私の強みは、チームで働くことを重視する御社で役立つと確信しています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 150分
- 面接官の肩書
- 人事部長、ほか不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
やはり一次面接で面接官に評価を受けていたという事実と、それを面接でアピールしたことに勝因があると思う。もし一次面接で評価されていても、支社がそれを本社に伝えていない可能性があるので、評価を受けた人はきちんとアピールすべきだと感じた。
面接の雰囲気
適性検査や理系グループの面接などもあるため、とにかく待ち時間が長かった。面接自体はあまり面接っぽい質問もなく、また最終面接なのに特に厳しさもなかった。どこで評価されているのかがわからなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
・興味のある事業とその理由について教えてください。
私は御社の鉄道信号システムに最大の興味を持っています。御社は道路信号、パワエレシステムという事業もお持ちですが、鉄道信号はそれらに比べて圧倒的に幅広い製品ラインナップが展開されていると感じました。鉄道信号そのものに限らず、電光掲示板や踏切・ドアシステムなど、電車の安全な運航だけでなく、利用者が快適に電車を利用できることまでトータルにサポートできている点はとても魅力的でした。幅広い製品があるということは、お客様の要望に幅広く対応できるということだと理解しているため、御社の信号メーカーとしての信頼をもとに、強みが最も生きてくる領域だと感じています。また、鉄道信号システム営業○○の○○様にも非常に気に入っていただき、この領域を勧めていただいたため、今は鉄道信号システム一本でいかせていただいております。
就職活動の状況について教えてください。(他社の選考状況や、当社から内定をもらった場合にどうするか)
すでに他社から複数内定をいただいておりますが、本日内定をいただけましたら就職活動を終了しようと考えております。これまで内々定をいただいた企業の人事の方は、会社訪問や工場見学などを通して会社の理解を深めたうえで入社先を決定してよいと言っていただいております。ですので、御社もそのような機会を与えてくださると、私としては非常にうれしく思います。
御社の大阪支社の社員の方が非常に私に興味を持ってくださっているため、私は非常に御社に惹かれております。今日のために就職活動を続けてきた部分も大きいため、是非大阪支社でお会いした面接官の方とも再度お話しさせていただき、会社の雰囲気や制度についてより深く理解してから意思決定できればうれしいです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内々定のメールをもらった後、就職活動を続けたいとの旨を連絡すると、納得するまで続けてもらっていいと答えてもらえた。承諾期限に関する拘束もなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
一番大切であるのは、会社の製品を納めるうえで誠意を示すことができ、顧客からの信頼を置いてもらえそうだと思ってもらうことが大事だと思う。そのためには、「何か一つのことに信念・誠意をもって取り組んだこと」「チームや相手との信頼獲得のために努力したこと」などをアピールする、もしくは、面接でそうした態度(雰囲気)を前面に押し出すことなどが考えられると思う。特に一次面接は人数が多く物凄い雰囲気であるため、その雰囲気に負けずに上記のことができれば、評価につながるはず。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
最終面接に参加している学生を見た感じ、上記の「誠意ある態度」を面接で示してきた人は少ないように感じた。そのため、最終面接まで進むには、面接慣れしており、かつ信頼・誠意が感じられるアピールをすることが大事ではないかと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
エントリーシートの締め切りがナビサイトおよびマイページ(そもそもマイページがない)などに明示されていないこと。個別説明会では履歴書提出の最初の締め切り日が発表されるが、その後(第二ターム以降)の締め切りについては一切案内がない。そのときに説明者に質問してきちんと締切りを把握しておくことも必要かもしれない。初回の締め切り日が説明会の一週間後だったため、いかに早く提出し早い段階のフローに乗るかが大事だと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
一次面接に登場した総務の方が、会社に関する制度など自由に質問する機会を設けてくれた。
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京三製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社京三製作所 |
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フリガナ | キョウサンセイサクショ |
設立日 | 1917年9月 |
資本金 | 62億7030万円 |
従業員数 | 2,085人 |
売上高 | 705億2500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 國澤良治 |
本社所在地 | 〒230-0031 神奈川県横浜市鶴見区平安町2丁目29番地の1 |
平均年齢 | 43.7歳 |
平均給与 | 783万円 |
電話番号 | 045-501-1261 |
URL | https://www.kyosan.co.jp/ |
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