【世界を変える医薬品を支える】【20卒】ＩＱＶＩＡサービシーズジャパン合同会社のCRAの本選考体験記 No.7107（岡山大学大学院/男性）（2019/6/25公開）

実際にこの会社で働く先輩がいたので、東京に行きお話を聞いた。HPなどにはあまり乗っていない就職後の生活や、仕事の忙しさなどを中心に聞いた。比較的内定者を多く出すCROなので、大学内に内定者がいることは多いのではないか（特に薬学系）。なので、実際に内定者の話を聞くことが非常に参考になると思う。その他には、この会社の特徴をリストアップするなどをして、実際にそれが役に立った。というのも、CROは外資系を含め、非常に多くあるし、特徴が似ているところもある。ここであれば、なぜパレクセルではなくここなのかをはっきり話せるようにならないと選考通過は難しいと思う。よく個人サイトなどがCROのまとめなどを作っているので、それを参考にまとめるとわかりやすいかもしれない。

私は臨床開発モニターとして、世界中の人々に画期的な医薬品をいち早く届ける仕事に携わりたいと考え、御社を志望致しました。御社は、海外拠点を100カ国以上持ち積極的に国際共同治験を行うことで、効率的な治験業務の実施に取り組んでいます。次世代型の臨床開発アプローチを行い、治験を効率化させるなど、治験の効率化を目指したチャレンジングな姿勢に魅力を感じました。治験の効率化させ、世界中の人々にいち早く医薬品を届ける事業に携わるために、CRO業界のなかでも国際共同治験に強みを持ち、世界トップのCROとして規模と歴史による膨大な治験データを持つ御社への入社を希望致しました。御社に入社後は、スピーディかつ確実に治験を遂行できる臨床開発モニターとして活躍します。

気が済むまで就活は続けていいと言われたが、他の内定者で埋まってしまうと、採用活動は終了すると言われた。

グループディスカッションがあるので、そこで落とされないように対策を進めておく必要がある。大人数のグループディスカッションなので、多少雑でも積極的に発言をする姿勢が大事。面接は、比較的和やかだが、なぜこの会社なのかをはっきり言えないと落ちている印象。他社（特にパレクセル）ではなく、なぜこの会社かを、しっかり企業研究して言えるようにすることが求められる。あとは、表情。面接の最後の方で、表情が良いと褒められた。対人コミュニケーションの職種なので、表情、立ち振る舞いは多職種よりも重要視されているはず。

しっかり自己分析ができている人。面接は、どんなに準備していても予想外の質問が飛んでくるものです。自己分析がしっかりできていると、それらに対応でき評価されると思います。また、特にCRO業界は医者とコミュニケーションする業界なので、コミュニケーション能力はもちろん、論理的に思考できるか、堂々としているかも重要だと思います。

内々定は早い段階で貰える（4月頭）が、内定承諾をしないと枠が埋まってしまって、内定が消えてしまう。比較的、採用人数は多いが、女性が男性の2倍くらいいる。その理由を逆質問したところ、女性の方が臨床開発モニターとして資質があるらしく、男子学生は、内定をとるのに苦労するかもしれない。

特にはなかった。途中で、担当の人事が代わったのでその連絡が一度来たくらいです。