22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
チームで物事に取り組む上で大切だと思うことは何ですか?ご自身の経験を踏まえて教えてください。 400文字以下
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A.
全員が意欲を持ち自ら行動できるような関係・環境にすることだ。私は合唱団の演奏会の満足度向上のため、運営責任者として演奏会での新コーナーを企画した。企画実行チームを作る際、私はあえて幹部でない団員から集めた。それは、合唱団で幹部と幹部でない団員のやる気に差があることを私は課題に感じており、幹部でない団員の活躍の場を作りたいと思ったからだ。しかし、メンバーに意欲はなく私が引っ張るだけのチームとなっていた。そこで私は当事者意識を持ってもらうためにメンバーを百名の全団員の前で紹介し、チーム内で一人一人に役職を作った。お互い高め合える関係性を作るため、各々の進捗をチームで常に共有する制度を設けた。これによりメンバーは変わり、よいものを作り上げたいと皆で熱く議論できるようになった。演奏会で企画は成功し、皆が納得のいく成果を出せた。私はチーム全員が自分の意志を持ち行動できることが大切だと思う。 続きを読む
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Q.
アフターコロナを見据えて当社が今後取り組むべきことについて、あなたなりの考えを教えて下さい 400文字以下
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A.
「移動する商業施設」に取り組むべきだと思う。コロナにより、街へ出掛けて買い物する機会は減ってしまい、ネット通販における需要が増加している。しかし、リアルの世界で買い物をすることは、ただ商品を得るでなく、買い物をするという時間・行為の楽しみを提供できる。多くの人が、都心まで出るのは不安だが買い物したいという欲求をため込んでいるのではないか。そこで、貴社の鉄道や不動産の事業により得た人々の流れ(どの年代の人がどのような時間帯に何を目的にどこへ行くのか)の情報を活用し、ピンポイントのニーズを狙った移動式店舗を提案したい。具体的には、例えばオフィスビルの近くでは朝にコーヒー店、昼にランチ店、夜にマッサージ店、集合住宅地で朝にパン屋、おやつ時にスイーツ点を展開するなどだ。関西の地域に根差し、地域と共に歩んできた貴社だからこそ、地域のニーズを細かく捉えた事業の展開ができるのではないかと考える。 続きを読む