18卒 本選考ES
技術職(総合職)
18卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
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Q.
学業について、大学生活の中で最も力を入れて取り組んだことを1つ上げ、具体的に教えてください。 400文字以下
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A.
卒論研究です。大学院入試の結果が振るわず、大学院から別の研究室に移っています。その結果が悔しかった私は、研究は誰にも負けたくないと思い1年で研究をまとめることを決意しました。しかし、卒論のテーマは過去の知見がなく、得られるデータも前例がないため、限られた時間で数多くの実験を行う必要がありました。そこで私は効率的な実験が不可欠だと考え、実験の順番に工夫をし、実験と並行してデータ処理や次の実験の計画を練ることで徹底的に無駄な時間をなくしました。また、多くの論文を読んで最新の知見や研究の情報を得るために、論文を常に持ち歩き実験の空き時間に読むことを心がけました。この結果、1日で検討できる条件数を1.5倍にすることに成功し、1年で研究をまとめ学会で発表することができました。入社後も限られた時間で最大限の結果を出すため、常に優先順位を意識し、計画や進め方に工夫をして仕事に取り組みたいです。 続きを読む
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Q.
学業以外について、あなたが大学生活の中で、サークル・部活動などで皆と協力して取り組んだことを1つ上げ、具体的に教えてください。 400文字以下
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A.
アルバイト先の顧客満足度の向上に尽力しました。私が働く店舗ではお客様からスタッフの対応の悪さや商品情報の曖昧さを頻繁に指摘された時期がありました。私自身も着心地や洗濯後のサイズ感を尋ねられると、確認に時間が掛かりお客様を待たせてしまうことがあったことから、状況を改善することを決意しました。課題を解決するにはスタッフ間の情報共有や対応の向上を行うための時間を取る必要があると考え、同期と協力し、退勤後に週に約2回、新人を中心にスタッフ10人ほどに集まることを呼びかけ、商品知識の共有や対応に関して不安な部分のフォローを徹底的に行いました。この結果、多くのスタッフが幅広い商品知識や対応方法を身につけ、お客様の質問に対し迅速かつ的確に対応できるようになり、顧客満足度上位の店舗へと成長しました。この経験より、「状況を常に分析し改善策を考え、周囲と協力して行動に移す能力」が身に付いたと自負しています。 続きを読む
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Q.
あなたの強みはなんですか
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A.
目標を達成するまで決して諦めない姿勢です。この原点は、中学時代のソフトボール部での経験にあります。同期には経験者が7人もおり、初心者の私がレギュラーになるのは難しい状況でした。しかし、この事実を言い訳にしてレギュラーを諦めたくないと思い、毎日の学校での練習の他にも、家に帰ってから最低1時間は素振りや父とキャッチボールをすることを続けました。また、ただ練習量を増やすだけではなく客観的な視点も重要だと考え、周囲に自分の打ち方などの駄目な部分やアドバイスを聞いて回り、自分の弱点を把握して練習に活かしました。この結果、最後の大会ではレギュラーを勝ち取ることができました。 続きを読む
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Q.
自由欄
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A.
私は大学3年次にサークルで出店した模擬店の店長を務めました。前年に発生した準備の人手不足や当日の備品不足などの問題から、周囲の意見を参考にした準備や計画が必要だと考えました。そこで本番の3ヶ月前に話し合いの場を設けて計画を立て、進行度や課題を確認し当日の不備を防ぐために、作業終了後にはミーティングを行い全体の意識を統一した結果、模擬店を成功させることができました。この経験より、議論を重ねて意識を統一することが目標の達成につながることを学びました。 続きを読む