【感動を創る次世代モビリティ】【23卒】ヤマハ発動機の技術系総合職の本選考体験記 No.40945（九州大学大学院/男性）（2023/3/24公開）

大きな設問は研究内容，志望動機，自分の人柄強み等

専用サイト

WEB

設問ごとに回答していく形式，個性が尊重される会社であるので他人とは一味違う面白いエピソードを意識した．

基本的に企業ごとにESは分けて書いた．ヤマハでは製品開発への思いと入社後の夢等を具体的に描いた．とにかく理路整然を意識．

無

特になし，通常通り高校生レベルの問題なので焦らず

SPI　言語，数学，性格

記憶なし

なし

オンライン

基本的な応答と，製品に関する熱意と開発意欲を強く意識した．相手から求めれたことに対してこちらからもより多くの回答を行き来した．

ES内容及びその深堀，面接自体非常にフレンドリーな形で趣味でどんなバイクに乗っているのか等雑談を交えながら進行した．

なし

なし

なぜヤマハなのか，他社製品との違いや魅力について

貴社製品には明確な製品コンセプトを持ち消費者に対し，必要なニーズを把握しそれにこたえる製品づくりをしている点です．他のメーカーさんはとにかく壊れないであったり，最速なバイクを創る等のコンセプトが多いですがヤマハさんの作るバイクは，乗ってる自分に酔える，バイクそのものを人生のパートナーといえるようなバイクづくりをしており，御社の企業コンセプト感動創造を表している製品だと感じました．特に私の乗っているsr４００は単気筒エンジンでどこまでも旅をしたくなる，何でもはできないけどSrじゃないとお味わえない良さ，例えばキックのみ始動などこだわりを持つ人が納得できるそのような製品づくりをしている点だと感じます．

製品に対する思い，愛車について

SRではすでに30000㎞走行しており，何でも素直に言うことは聞いてくれない，でもそんな便利じゃないからこそ愛着がわいてくる，そんなバイクだと思います．単気筒バイクだからこそゆっくりのんびり，旅をしよう，そんな風に問いかけてくれる．人に合わせてくれるではない，バイクに合わせて自分が操ってあげる，そんなバイクだと感じました．このSRにはそのような明確なバイク像があり，それに対して製品がコンセプトに基づいて確立されたSRという
ブランド像に沿った製品づくりがされており，御社製品づくりの魅力をかんじとることができました．私もぜひ愛されるバイク，楽しく人の心に残るバイク製品づくりに携わっていきたいと思います．

オンライン

プレゼンに関しては他選考者以下なので，他でとにかく印象に残るよう意識した．
具体的には面接冒頭での特技で他者がしないようなものにした．

趣味に関して雑談を交えて始まりとても和やかな雰囲気で開始された．特技に関してその場でできるものならぜひやってみてと言われるので記憶に残りやすいものだと印象深いだろう．

なし

なし

あなたの夢について３分程度でプレゼンしてください．(事前準備有)

私の思い描く将来像，御社に入社するにあたっての夢，について発表します．まず御社に入社するにあたって，人々に愛される製品を作りたいと思います．これは実際にバイクに乗っている立場として楽しめる総合的モビリティとしてのバイクの新たな価値を創造していきたいと思います．次に，専門である機械エンジニアとしての活躍を目標としています．専門である空力だけでなく機械的要素やエンジン工学など専門を生かしつつ，幅広い知識を身に着け，バイク開発のエキスパートになります．勿論，バイク乗りとして，趣味のバイクを全力で楽しみたいと思います．ユーザーの視点に立ち，バイクの可能性を広げられるような製品づくりをしたいです．
最後にモビリティの楽しさと可能性を広げられる技術者になれるよう知識と経験を積み，なおかつ楽しむことを忘れずバイク開発をしていくことが私の夢です．

楽しめるモビリティとは

バイクにしかできない，体験できないこと，例えば体全体でバイクを操る楽しさ，鼓動を感じ音でエンジンの躍動を感じる点が魅力であると考えます．そこでその魅力を最大限楽しめる工夫であったり，こだわりが製品の魅力ひいては，楽しさに繋がると感じます．
(質問)その中でヤマハである必要は？
私は次世代バイクとして御社が注力している３輪バイクLMWの製品づくりに関心を持ちました．他社が製品化してこなかった，まったく新しいバイクは新たな価値の創造，楽しみ方を提案していると思います．御社だからこその挑戦的な次世代モビリティ開発は，他社にはない楽しいバイク開発の魅力だと感じます．
(質問)具体的にあなたの思い描く次世代モビリティとは？
自動車業界の脱炭素化のいう変革期だからこそですが，あらたなEbike としての加速を楽しむバイクであったり，水素エンジンという新たな内燃機関という付加価値が新たな次世代モビリティに繋がっていくと思います．