【夢を叶えるモビリティ】【23卒】スズキの事務職の本選考体験記 No.30228（非公開/女性）（2022/8/15公開）

スズキを志望する上で、最も重要視したポイントとその理由/スズキが社会に提供している価値とは？それを踏まえて応募する職種の志望理由/大学生活で一番成功した経験、または失敗した経験、そこから得たもの

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全ての設問で入社意欲を伝える努力をした。

論理系で簡潔な文章を意識した。OB訪問でお世話になった社員の方に添削をお願いした。
ワンキャリの体験談も参考にした。

ワンキャリ、就活会議

オンライン

深堀をあまりされなかったので、話し方や雰囲気を重視されている印象だった。常に明るくハキハキと話せれば良いと思う。

終始和やかな雰囲気。志望動機やガクチカも軽く触れられるだけだった。人間性だけを見られている感覚だった。

なし

ワンキャリ

インド留学で最も印象的だったこと

現地の生活で最も印象に残っているのは、お手伝いさんたちの存在です。ホームステイ先は身分の高い家族で、その家には住み込みの家政婦さんが何名かいて、その中には実家を支えるために出稼ぎにきている自分と同い年くらいの少年もいました。インドの今でも根強く残っている複雑な身分制度はもちろん授業で習っているので知っていましたが、実際に自分が身分の低い方たちにお世話になるのとでは感じ方が全く異なりました。家政婦さんたちは家の主人の支持を完璧にこなしますが、いつも自信のない態度で、寡黙な方が多かったように思います。身分や生まれ育った背景が一生つきまとう彼らの人生を知り、少し切なく感じました。そして彼らとの出会いを通して、他人と信頼関係を構築するには相手の文化や立場、育ってきた背景などを尊重し、理解しようとすることが大切であることを学びました。

海外営業部を志望しているが海外営業部で何をしたいのか？

世界中のお客様の声を一番近くで聞き、御社のモビリティを通して地域一帯の交通の課題解決に携わりたいです。特にアジアやアフリカの新興国は交通インフラが発達していないため、人々は移動に関して大きな悩みを抱えています。そういった地域の方の声をヒアリングし、御社の「小・少・軽・短・美」なモビリティを提供することで、そして彼らに寄り添った提案をすることで直接解決に導けると考えます。また自身が海外経験で培った多様性理解と語学力を一番発揮できるのは海外営業部であると考えております。そして自身の強みを発揮し、より多くの人々のより良い暮らしの実現に貢献するとともに、御社の海外事業の拡大・発展に貢献したいと思います。

オンライン

一次面接に比べ、志望度の高さを重視されている印象があった。海外経験に関する深堀がほとんどだったため、海外営業を志望する人は特に海外関連についての対策を万全にしておくべきだと思う。

前半３０分は営業部長2人と面接する。その後１５分休憩を挟み、次に人事と３０分面接する。
志望度を特に気にしていたと思う。

なし

ワンキャリ

どのようなキャリアプランを持っているか？

まずは、国内営業を経験する制度を利用し、営業としてお客様の生の声を聞き、ニーズを汲み取る力を養いたいです。またお客様に直接関わる立場の方の考え方や働き方を知ることは、海外営業において販売子会社と仕事する際にとても役立つであろうと考えます。海外営業では、特にアジア・アフリカなどの新興国を担当し、その地域のスペシャリストになりたいと考えています。そして最終的にはインド事業といえば私、と言ってもらえるような、中心人物として活躍して行きたいです。具体的なゴールとしては、御社のインド子会社（マルチ・スズキなど）の社長になりたいと思っております。また、このキャリアの中で、海外人事のお仕事も経験したいと思っています。

チームの中で自分はどのような存在だと思う？

ムードメーカーなリーダーです。私は中高のテニス部で部長を務め、大学では新歓リーダーを務めてきました。これらのリーダー経験の中で私は一貫して、「完璧な指導者」ではなく「メンバーのやる気を引き出し、全員で良いチームを作り上げるきっかけを与える人」としてのリーダーの役割を担っていました。チームの頭脳となりメンバーに指示を与えるのではなく、複雑な課題はメンバーに共有、そして相談し、全員が当事者意識を持ってチーム運営に取り組めるよう意識しました。これは普段から私が、メンバーと密にコミュニケーションをとり、また自分が本気で楽しむ姿を見せることでチーム全体に明るい雰囲気を作り出したからできたチーム運営であると考えています。

他者に内定を頂いたため。