1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】比較的和やかな雰囲気の面接でした。しかし、唐突に「人と頻繁に衝突しますか」というような質問をされ、焦ってしまいました。【学生時代に力を入れたことについて教えてください。】演奏会に向けた活動を中心とした吹奏楽サークルで、ユーフォニアム演奏に力を注いでいました。3年の冬の演奏会では、ソロがある曲を演奏する機会がありましたが、私は自分の技術に自信がなかったことや、一緒に演奏する後輩が上手だったため悩みました。しかし、成長できる機会だと考えて挑戦することにしました。そこで私は2つのことに取り組みました。1つ目に、工夫した練習を継続的に行うことです。楽曲分析や作品の背景に基づいた練習を考え、録音をしてフィードバックしました。そして個人練習の時間を毎回30分以上確保しました。2つ目に他者に積極的に意見を求めることです。その結果、演奏技術が向上し、本番では自信を持って吹ききることができた上に、私の粘り強く取り組む姿勢に「負けてられない」と感じて練習をしていたという言葉を後輩から貰いました。この経験を通じて、困難な状況でも、粘り強く取り組むことの大切さを学びました。【あなたの強みについて教えてください。】私の強みは、周りを見て積極的に行動することができることです。アルバイト1人とオーナーの2人で営業する11席の中華料理店で働く中で、お客様の状況把握をしながら、接客、電話対応、食器洗いなどの業務に優先順位をつけて店を回す力や、個別の客の要望に応えるために臨機応変に動く力を求められました。私は、「お客様が料理を楽しめる快適な空間作りをする」ことを心がけていました。例えば、お客様の様子を見て空調を調節すること、ドリンクの不足がないか常に確認し声をかけることが挙げられます。結果、オーナーに、私が勤務の日は安心して接客を任せられるという言葉を頂いています。社会に出ても、何事にも周囲を見て積極的に行動します。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の経験についてしっかりと話せるかどうか、どんな人間であるかどうかを確認しているようでした。フィードバックで、懸命に取り組んできた様子がよく分かったという言葉を貰いました。
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