
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
弊機構を志望する理由と、関心のある具体的な事業や業務について教えてください。400字
-
A.
日本の将来を担う「人材育成」を通して科学技術の発展に貢献したいと考え、貴機構を志望致します。私は、高等学校での○○○事業がきっかけでサイエンスに夢中になり、現在は大学院で研究に励んでいます。○○○事業でしか体験できなかったことが多くあり、自分自身の人生において大変貴重な時間だったと感じています。このように、子供たちにもサイエンスの面白さを広め、将来の科学技術・研究開発を担う人材の育成に尽力したいと考えております。将来の日本の科学力衰退が予想される中、貴機構では研究開発への資金配分はもちろん、次世代人材や研究人材の育成、情報サービスの提供など、多角的に科学技術の発展をサポートできる点に大変魅力を感じました。貴機構の一員として将来の科学を担う人材育成に取り組み将来の社会価値の創造につなげることで、将来は「科学技術のイノベーション」を実現したいと思っております。 続きを読む
-
Q.
科学技術の進歩によって、私たちの生活環境は日々変化し続けています。「社会とともにある科学技術」のあるべき姿について、考えをお聞かせください。400字
-
A.
現代の人々からの理解を得ること、技術の進歩を社会へ還元することの両方が「社会とともにある科学技術」のあるべき姿だと考えます。社会・環境・世界情勢の変化とともに複雑化していく社会課題の解決には、科学技術の発展が必要不可欠です。しかし、多くの人々は科学技術がどのように日々の生活に貢献しているのか知らないのではないかと思います。そこで、科学技術に関わらない人にも理解されることで、より社会と密接な科学技術へ近づくと考えます。また、科学技術で得た成果を積極的に社会のために還元することも必要です。科学技術は社会価値の核を創造することができます。知的好奇心による探求だけではなく、社会全体にとってどのような利益を将来的に生み出すことができるのかを意識することが重要だと考えます。以上より、人々からの理解と社会への還元の両方があることで「社会とともにある科学技術」を実現できると考えます。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私は問題を認識し、解決へ向けて粘り強く周囲に働きかけることができます。私は学内の音楽系ライブの設営と音響を行う団体に所属していました。活動では100万円以上の機材や非常に高い電圧を使用するため、少しのミスや慢心が損失や大きな損失や事故につながる環境でした。実際に「電源コードからの発火」を未然に防いだ経験をきっかけとし、事故を予防するためにミスがないか自主的に最終点検を徹底しました。また、部員に向けての働きかけとしまして、活動の中で慣れによって緊張が緩んでしまう場面もあるため、そのような時には高電圧が流れていることを改めて伝えることで気を引き締め、人為的なミス防止に努めました。このように、周囲を巻き込んで課題を解決する力を貴社でも活かし、日々の業務に真摯にとり組みたいと考えております。 続きを読む
-
Q.
学生時代に力を入れたこと
-
A.
研究に夢中で取り組んでいます。自分の発見が世界で初めてかもしれないというワクワク感と将来の食糧危機を救えるかもしれないという明確な目標があるからです。私は栄養が少ない土壌でも生育できる作物の作出を目標に研究しています。ターゲットである植物の亜鉛輸送体を扱った先行研究が少なく、自ら実験のプロトコルを確立する必要がありましたが、複数の文献を参考にして試行錯誤を繰り返すことで研究室での実験手法を確立しました。このように前例にとらわれない柔軟性を意識して取り組みました。そして研究の発見や学びの裏には仲間との議論があり、私一人で進められるものではないと思っています。常に仲間を思いやり行動するメンバーシップを心掛けています。研究はうまくいかない時のほうが多いですが、仮説→検証→考察のサイクルで前向きに取り組んでおり、今後は、この経験で培った粘り強く試行錯誤する力を活かして社会に貢献したいと考えています。 続きを読む