22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 女性
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Q.
弊機構を志望する理由と、関心のある具体的な事業や業務について教えてください
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A.
私は日本の科学技術の研究を迅速に社会に繋げることで日本の国際競争力を強化したい。大学院で医療政策学を専攻しており、日本は医薬品や医療機器で国際競争力が弱まっていることを学び、国際競争力を高めるためには研究を製品として販売に繋げ、市場や世界でシェアの確保が必要である。これらを実現するために、科学技術を研究から社会に還元までを一貫したサポートが必要であると考えており、それができるのは貴機構であるため志望する。関心のある事業はOPERAだ。予算削減などにより弱体化しているアカデミアを企業と連携することで活用可能性が広がることを学び、今後の日本の国際競争力を高めるためには必要であると考えている。しかし、アカデミアの中には産学連携などに必要な利益相反などの知識が完璧であるとは言えないため、産学連携システムのプラットフォーム化で研究を社会に迅速につなげることに携わりたいため、関心がある。 続きを読む
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Q.
科学技術の進歩によって、私たちの生活環境は日々変化し続けています。「社会とともにある科学技術」のあるべき姿について、考えをお聞かせください
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A.
「社会とともにある科学技術」のあるべき姿とは、社会課題の解決のための技術であり、社会の持続可能な発展に貢献することであると考えている。時代とともに社会課題は変化しており、それらを解決し、私たちの生活を豊かにするために、科学技術は開発され使用される。しかし、科学技術が発展し成熟しつつある現代の日本社会においては生活は豊かになったが、インターネットの普及などで社会課題の複雑化やグローバル化が進み、環境破壊や地域格差などの弊害も見られる。このような社会とともにある科学技術は課題を解決するだけでなく、持続させ発展させなければ、科学技術も社会も生き残ることができないと考えている。そのため、これからの「社会とともにある科学技術」のあるべき姿は、社会の持続可能な発展に焦点を当て、複雑化やグローバル化した社会課題を解決するために貢献していくべきだ。 続きを読む