22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京農工大学大学院 | 男性
-
Q.
自己PR(400)
-
A.
私は「最後までやり遂げるための準備の鬼」です.昨年12月に国際学会でポスター発表を行いました.先生から依頼されて急遽参加することが決まったため,当日まで時間がありませんでした.私は正直英会話が得意ではないですが,参加を決めた以上は妥協したくないという思いがありました.具体的には内容に対しての予想質問を50個以上考えておき,回答を事前に英語で準備しておきました.また当日まで毎日欠かさず発表練習を行い改善しました.当日は多少受け答えがスムーズにいかない場面もありましたが,多くの方からご評価を頂き,初めての学会参加で優秀ポスター賞を受賞することができました.この経験から最後までやり抜き努力する力を養うことができました.社会人になったら今よりも多くの壁にぶつかるかと思います.そんな時には私の強みである「徹底した事前準備」を活かして柔軟に対応していきます. 続きを読む
-
Q.
学生時代の取り組み(400)
-
A.
ガソリンスタンドのアルバイトで自分にできることを模索し実践することで売上に貢献しました.私は社員やパートの方に比べて勤務時間が短く,できる作業が少ないです.しかし,この職場が好きなことに加えて自身の成長にも繋げたいと考え模索し,接客業に注力しました.多くの作業をできる人が揃っていたとしても,オーダーがなければ収益には繋がらないと考えたためです.適切な提案ができるように商品について勉強し,ニーズの引き出し方については先輩から「まずお客様の車を観察して本当に必要としている商品を見極め提案する」とご教授頂き,日頃の勤務から観察するように心がけました.加えて先輩と練習を重ねることで簡潔かつ丁寧な会話の進め方を身に付けました.その結果,追加のオーダーを獲得できるようになり収益増加に繋がりました.この経験から,どんなフィールドでも模索し努力することで活躍できることが必ずあるということを学びました. 続きを読む
-
Q.
弊機構を志望する理由と、関心のある具体的な事業や業務について教えてください。(400文字以内)
-
A.
私はこれまでの知識や経験を活かして人々に社会貢献がしたいと考えています.特に私の研究背景と昨今の最重要課題であることから地球温暖化を代表する環境問題解決に尽力したいです.優れた科学技術を俯瞰的に見つめ,その良し悪しを多角的に判断するのは研究者だけでは困難です.貴機構の研究開発支援事業によって科学技術を市民・社会を「護る」ために活かす姿勢に共感し,私の夢を最大限叶えられる唯一無二の場だと考え志望します.関心のある事業はALCAです.現代の環境問題の多くは化石燃料の大量消費が原因です.そのため低炭素社会の実現が解決策であると考えています.バイオマスは特徴的で優れた性質を有し,カーボンニュートラルも実現できることから化石資源の代替品になり,解決への糸口になると考えています.私が培ってきたコミュニケーション力と問題解決力をもって研究開発を支援し,環境問題解決に貢献することでより良い地球を創造します. 続きを読む
-
Q.
科学技術の進歩によって、私たちの生活環境は日々変化し続けています。「社会とともにある科学技術」のあるべき姿について、考えをお聞かせください。(400文字以内)
-
A.
科学技術は「常に人々の生活を豊かにするもの」だと考えます.青色LEDの開発により全ての色が表現できたり,iPS細胞により多くの命を救うことができます.私自身も高速インターネットの利用により感染症対策をしながら就職活動ができています.一方で,エネルギー問題や廃棄物問題のように結果的に人々やその他の生物を不幸にしてしまう科学技術も存在します.科学技術から発生するリスクの多くは我々の生活を脅かします.私はこれらのリスクは未然に防ぐ,もしくは最小限に留めることができると考えています.そのためには2つの取り組みが必要だと考えます.1つ目は,専門家だけではなく非専門家も一緒になって科学技術を俯瞰的に見つめ,良い所だけではなく悪い所も把握することです.2つ目は,その事実を人々に周知し,理解させることです.リスクを考慮し,より良いものにしていくことが「社会とともにある科学技術」のあるべき姿だと考えます. 続きを読む