【未来を共に築く】【18卒】日立産業制御ソリューションズの技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.3947（日本大学/男性）（2017/12/12公開）

他の企業の先行との兼ね合いもあったので、少し返事を待ってもらえないかと聞いた時も、ある程度の時間をいただけた。しかし、遅い時期というのもあったため、先方もなるべく早い段階で答えがほしいとのことだった。

この企業は、もともと日立グループの中にあった、複数の企業が合併した企業であるので、企業自体が様々な技術を持っているし、同時に様々な事業を展開している。だからこそ、他の企業よりも、「この会社で何をしたいのか」という点が重要となってくるだろう。自分がこれまでに学んできたことをどのように活かすのか、また、企業と社会にどのような形で貢献できるのかなど、自分自身と企業を徹底的に研究することこそが、内定への近道だと思う。

自分自身のやりたいことと、企業がやりたいことと求める人材を、十分に理解しているかどうかだと思う。自分自身を知ることが出来れば、自分に向いている仕事や会社にたどり着けると感じた。また自己分析が十分であれば、趣味や特技、志望動機などもはっきり話せるし、そういった点で相手にも良い印象を持ってもらえると思う。

自身が大学で学んだことや研究内容などももちろん大事だが、何よりも「この人と一緒に仕事ができるか」ということが企業にとっても何より重要であるんだと感じた。話す内容を充実させることも大事だが、それ以上に、相手に自分を理解してもらうこと、また相手を理解したいという姿勢を見せることこそ重要だと思う。この企業は、研修をしっかり行うので、面接時点での能力の有無はそこまで重要視していない。入社したのちに、この企業の一員としてしっかり働けるかが重要であるように感じた。なのでまずは、自分自身の働くことへの姿勢を見せることが大切である。

内定式では、社長と話す機会をもらえた。自分がどのような仕事をしていきたいのかなど、私個人の考えをしっかりと受け止めてくれるように感じた。また、入社前に当たり、法人向けトイックの講座受講なども勧めてくれた。