22卒 本選考ES
営業
22卒 | 福島大学 | 女性
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Q.
学校で取り組んでいる研究(学習分野)について
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A.
教育工学や理科教育学の領域で、ICT化が進んだ教室におけるサポートシステムについて研究しています。学習指導論の授業の中で、学習意欲向上と効果的な学習を実現するICT教育に関心を持ちました。しかし、実際の教育現場ではまだ普及していない様子や、教員には文系出身が多くICT機器を使いこなせないこともあると知りました。 今後、新学習指導要領改訂やGIGAスクール構想により、学校現場をめぐるICT環境が大きく変わると考えられます。この研究は、そこに関わる人たちに対してよりよい学びの環境をつくるために役立てたいです。その中でも、私の研究では、教育現場で使うアプリやサービスを実装して検証することを目標としています。 続きを読む
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Q.
特技・趣味
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A.
趣味は旅行とドライブです。最近はコロナウイルスの影響で行けていませんが、休日には友人と一緒に私の運転で旅行をしていました。自分の住む場所の近くで新しい魅力を見つけることや、思い出の地が増えていくことが好きなので、あまり遠出はせず、福島と仙台に行くことが多いです。 特技はカラオケと料理です。小学校の頃にピアノを習ったり、合唱部に所属していたりと、音楽に触れる機会が多かったので、今でも音楽を聴いたり歌ったりすることが好きです。カラオケでは得意曲は90点台を安定して取ることができます。料理は、幼稚園生の頃から母親の手伝いをしていたため、作れるようになりました。高校時代には仕事で帰りが遅い母親の代わりに毎日夜ごはんを作っていました。 続きを読む
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Q.
職業や企業を選ぶうえで重視する要素(選択制)
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A.
社風,教育・研修制度,社会貢献度 続きを読む
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Q.
選択理由を簡単に
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A.
地域に根差した働き方で、お客様や社員と共に成長を続けることで、東北の発展に貢献したいという思いからです。 また、私は学際領域の学部に所属していて、文系と理系の両方の視点からICT機器の活用について現在研究で少しずつ触れていますが、ICTの知識や技能はまだ不十分です。そのため、研究の中で知識・技能の習得を進めるのはもちろんのこと、教育・研修制度を活用しながら入社後も自己研鑽を図り、お客様が真に必要とされるサービスを提供できるようになりたいと考えいています。 続きを読む
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Q.
自分を客観視し、自身の人物像を表現
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A.
世話を焼きすぎてしまうこともありますが、人とのコミュニケーション力に長けています。大学では4つの委員会・サークルに所属し、何百人と出会い、様々な価値観に触れたことで、相手を理解し尊重する態度が身に付きました。人見知りをせず、初対面でも自分から話しかけるので、「誰とでも仲良くなれるんだね」と周りから言われます。 また、新しいことに興味を持って挑戦し、すぐに習得することができます。飲食店のアルバイトを1年生の頃から続けていて、その他にイベントスタッフなど異なる業種を9個経験しました。どの職場でも業務内容に興味を持ち、質問やメモをすることですぐ身に付き、仕事の呑み込みが早いと褒めていただけました。 続きを読む
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Q.
これまでに打ち込んだこと
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A.
学生時代は「自己学習プログラム」という、学生が自主的に集団を組織して行う学習活動に力を入れました。私は高校時代に物理が好きで、物理のおもしろさを教えてくれた先生のように自分もなりたいと思い、理科の教職課程を履修しました。理科の教員は4分野すべてを教えられなければいけませんが、学んだことのない分野もありました。そこで、実践的な知識・技能を持った理科教員が増えることにより福島県の科学教育に貢献するために、理科の教員免許取得を目指す仲間を二学部から10人程集め、自主学習プログラムに取り組みました。 自主学習プログラムの活動では代表を務め、活動の連絡やスケジュール調整、役割分担をしました。一年生の時には年間130時間以上の時間を費やし、理科教育の先生方のサポートの下、自分がやりたいことを探すところから始めて、天体観察や授業参観、小学校の総合的な学習の時間の支援などを行いました。 中でも一番力を入れた活動は、郡山の科学館で行ったイベントです。砂をテーマにした科学イベントを企画し、教材作りや運営も自分達で行いました。教材は子どもたちの身近な自然を扱うために、福島県内30ヵ所で砂を採集し、それらの鉱物構成や色、手触りの違いがわかるように福島県の地図にまとめたものを作成しました。イベントが近くなると夜中まで研究室で作業することもあり、本当に準備が終わるのかと不安になることもありましたが、仲間と助け合うことで頑張ることができました。そして、イベントが終わった後は、参加者の「楽しかった」という言葉がすごく嬉しくて、とても大きな達成感を感じました。 活動を通して、理科の知識・技能だけでなく、興味があることを徹底的に突き詰めることの楽しさ、辛い時や大変な時に一緒に頑張る仲間の存在の大きさ、一からものを作ることの大変さを知ることができました。さらに、自分が興味を持つものや、自分の得意なことを新しく見つけることができました。この経験から、自分の目的を達成するためには主体的に考えて行動することが重要であること、そして、新しいことに挑戦することは自分の新しい可能性を広げることに繋がるということを学びました。 続きを読む