【コミュニケーション能力を活かせる】【22卒】日立ソリューションズ東日本のシステムエンジニアの最終面接詳細 体験記No.12607（福島大学/女性）（2021/5/21公開）

同日に小論文の選考もあった。私を含め3人が同日に受験していたため、まず最初に全員が集められて採用担当からスケジュール説明があった。その後、採用サイトに小論文を提出。15分くらい空いてから面接が順番に開始。終わった人から終了。

基本的に業界のことなどはあまり聞かれず、人柄を見られていると感じていました。中でも私は自分の強みであるコミュニケーション能力をアピールするために表情などに気を遣っていました。

全体を通してとても穏やかな雰囲気だった。3人の面接官がいて、順番に2~3個ずつ質問をされたが、回答を褒めてくれることもあった。

コミュニケーション能力を高く評価していただきました。

みん就

ESやパーソナリティ診断からコミュニケーション能力の高さが伝わってくるのですが、人と関わる時に気を付けていることはありますか？

はい。わたしが人と関わる時に大切にしていることは、挨拶や感謝の言葉を口に出して伝えることです。心の中で思っていても口に出さないと伝わりませんし、やはり口に出して伝えることで、相手も心を開いてくれると考えているので、必ず伝えるようにしています。
「でも、東北人は人見知りが多いし、初対面の人だと緊張したりはしないの？」
はい。私も大学に入ったばかりの頃はもう少し人見知りをする性格だったのですが、友達がいない時期に他の人が笑顔で話しかけてくれたり、遊びに誘ってくれたことがとても嬉しかったので、私も自分がされてうれしいことは他の人にしたいと思い、初対面の人にも人見知りをせずに話しかけるように心がけています。

なぜ教員にならないの？

はい。私は大学で教職課程を履修する中で、ＩＣＴ教育に関心を持ち、現場で教員として教えるよりも、ＩＣＴ環境を整えることで教育を支えるような仕事がしたいと考えるようになったからです。また、現在は就職活動をしていく中で、教育だけでなく、インフラなどの他の業界にも強い関心を持っているので、教員になりたいという気持ちはありません。
「教員免許取るのってすごく大変なイメージがあるんだけど、もったいなくない？」
はい、確かに教員免許をとるためにはたくさんの授業を履修する必要もあり、大変なこともありました。ですが、その経験をしたことによって、自分の興味があることや、得意なことを新たに見つけることができたので、教職課程を履修してよかったと思っています。