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DIC株式会社 報酬UP

【色彩化学で未来を彩る】【17卒】DICの本選考体験記 No.1817(大阪大学大学院/)(2017/6/13公開)

DIC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒DIC株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 大阪大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(4月) → 1次面接(5月) → 2次面接(5月) → 3次面接(5月)

企業研究

インク業界を1通り調べて、業界の動向や他社との違いや優位性を調べておくべき。DICは競合他社に比べて扱う分野が幅広く、非常に多岐にわたる事業展開をしているので、企業研究をして自分がどの事業で働きたいのかある程度希望を決めておくと良い。面接が進むにつれて、インク業界の今後の課題、そしてそれに対して自分ならどのように対応していくのか、自分ならどのように貢献できるのかまで言えるようにしておいたほうが良い。

志望動機

私は将来できるだけ多くの人に影響を与えられる人間になりたいと考えております。大学で新規材料を創出する面白さを学び、材料開発を通じて人々の生活の質を向上させ社会に貢献したいと願うようになりました。また、私はクロミズム(化合物の光物性が変化する現象)に関する研究を行っており、日々多様な色を扱う中で“化学と色”に関わる仕事がしたいと思い、色彩化学を扱う貴社に惹かれました。多彩な製品でほぼ全業界への商品提供を行っている点、印刷インキや有機顔料において世界シェアNo.1を誇る点から、より多くの人に影響を与えられることに魅力を感じ、志望いたしました。将来は自分が開発に携わった材料を世界中の人の目に触れさせたいと考えます。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

筆記試験

選考の具体的な内容

説明会の後、手書きの筆記試験。国語、数学、英語の3科目。国語は小論文、数学は高校数学レベル、英語はTOEICと似たような形式で6問程度。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
文系人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問もあり、自分よりも面接官の方が話している時間が長かった。おそらく第一印象が重要な面接だったのではないかと思う。ハキハキと明るく大きな声を心掛けて受け答えしていたら面接の序盤でその点を褒められたので、その後もより話しやすくなった。私の場合、研究概要は聞かれず、ESの内容が少し聞かれただけで、半分ぐらいが逆質問。

面接の雰囲気

非常に和やかな雰囲気。面接というより面談であり、こちらの質問にも丁寧に答えてくれた。自分の良いところを指摘してくれたり、今後の面接のアドバイスまでしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

海外勤務でも大丈夫ですか?

「はい、もちろんです。幅広くグローバル展開されている御社において海外勤務の可能性は充分考えております。海外にも製品を提供する上で、実際に海外に赴き現地の生活様式や考え方に触れることは必要不可欠ではないかと考えます。語学力に関してはTOEIC725点で、普通の会話ならできます。普段の研究室でも留学生のインド人やネパール人と英語で日常的に会話をしていました。今後もさらに語学力を磨いて、将来は御社が今後力を入れるアジアや、東欧、中南米、中東事業で活躍したいと思います。」海外でも働く意欲があることだけでなく、問題ないという根拠も伝えるように心掛けた。

志望動機を教えてください。

「私は将来できるだけ多くの人に影響を与えられる人間になりたいと考えております。大学で新規材料を創出する面白さを学び、材料開発を通じて人々の生活の質を向上させ社会に貢献したいと願うようになりました。また、私はクロミズム(化合物の光物性が変化する現象)に関する研究を行っており、日々多様な色を扱う中で“化学と色”に関わる仕事がしたいと思い、色彩化学を扱う貴社に惹かれました。多彩な製品でほぼ全業界への商品提供を行っている点、印刷インキや有機顔料において世界シェアNo。1を誇る点から、より多くの人に影響を与えられることに魅力を感じ、志望いたしました。将来は自分が開発に携わった材料を世界中の人の目に触れさせたいと考えます。」

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/技術系社員2名
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接は技術面接で、主に研究に関する内容であった。始めの研究概要の説明でしっかりとPCDAサイクルを中心に説明し、どのように研究を進めているかを伝えることが大切だと思う。実際に、苦労しながらもよく考えて研究を進めている点を評価していただけた。研究内容よりも研究に対する姿勢に関する質問が多かったので、入社後どのように研究を進めていく人かを判断されていると感じた。

面接の雰囲気

面接会場へ人事の方に案内される際に、落ち着いて大きな声で話せば大丈夫と励まして下さったり、面接中もj非常に和やかな雰囲気で笑いが起こる場面もあった。

2次面接で聞かれた質問と回答

誰もしていないテーマ、先生も良くわからないところもあると思いますが、どのように進めていったのですか

「テーマの大筋は他の文献や参考書を読むことで知識をつけていきました。テーマ自体は他の人と異なりますが、新規材料の開発をされている方は数名いましたので、分子設計や測定結果の考察においては他の人の意見を聞くことができました。また、合成や測定など、研究を行う中での1つ1つの操作は経験ある先輩方の力を頼り、分からないことはその都度尋ねて解消しました。」主体的に行動しつつも、わからないことがあれば積極的に先輩や先生方を頼る点を伝えた。

当社を何で知りましたか?

「学内の合同説明会で知りました。素材メーカーの中でも色に関わる材料を扱う会社に漠然と興味があったため、話を聞いてみたところ、まさに色彩の化学を扱う会社の中でも非常に高いリーディングポジションにあり、多彩な製品でほとんどの産業界に関わりを持つことから、強い魅力を感じました。また、「Color & Comfort by Chemistry(化学で彩りと快適を提案する)」という企業ビジョンに強く共感し、私のやりたかったのはこれだと確信し、志望致しました。」志望動機と同じように、どの点に惹かれたかを中心に答えた。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事/役員2名
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ではこれまであまり質問されなかった自分の人間(性格や考え方)に関する質問が多かった。人柄が会社とマッチしているかどうかみるような面接であったように感じる。時間は短いがしっかりと質問された。また、他社の選考状況や志望動機を通して、志望度についてしつこく聞かれた。第一志望であることを強調しておいたほうが良い。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気で笑う場面もあった。ただし、最終面接ではあるが意思確認のみといった感じではなく、しっかりと質問されて選考されているなと感じた。

最終面接で聞かれた質問と回答

仲の良い友達は自分のことをどう思っていますか?

完璧主義者だと思われています。というのも、実際几帳面なところがあり、実験室でもガラス器具や使用済みの汎用品が散らばっていると他人が使用したものでも気になってしまい片付けているからです。共用で使っているドラフトの中も、私が使用した後はいつもきれいに片付いています。細かいところもいちいち気になってしまい、必要以上に作業時間がかかってしまうことが多いのです。完璧主義者まではいきませんが、かなりの几帳面であるとは思います。

生きる上で大切にしている信条などはありますか?

「信条といいますか、心掛けていることはあります。それは「新しいことに挑戦する」ことです。私は同じことを繰り返すよりも、多少苦難でもチャレンジして困難を乗り越えることに楽しみを覚えるタイプです。ですので、修士課程から、転勤することになった先生に付いていき別の大学の研究室に移動したり、学外でもこれまで富士山登頂やフルマラソンなどとにかく新しいことに積極的に挑戦してきました。入社後も新しい1つの分野にとどまらず、新しい分野やいろいろな職を経験して自分自身の可能性を広げていきたいと考えています。」チャレンジ精神旺盛であることを根拠をもって示すようにした。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

インキ業界で数ある会社の中でもなぜこの会社を選んだのかはっきりといえるように他社も含めてよく企業研究しておいたほうが良い。もちろんなぜその業界を志望するのかも深堀りして聞いてくることがあったので、根拠をもって答えられるように。会社の個別説明会での会社説明はざっくりしたものなので、学内の説明会などであらかじめ説明を聞いておくと良い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

他の内定者を知らないので、性格などの共通点は分からない。1次面接や、最終面接では人柄を見られているように感じた。他のメーカーでは研究内容や、研究に対する姿勢を重視する会社が多いのに対し、ここは研究と人柄を合わせてバランスよく見てくる印象。また志望度に関しても毎回聞いてきたので、志望度がそれほど高くない人は落されていた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接では、挨拶、姿勢、身だしなみなど、基本的なところを改めてよく注意して臨んだほうが良い。むしろそれさえできていればその後はとんとん拍子に選考が進んでいったという印象。そのためにもあらかじめ他の会社で面接慣れしておくと良い。最終面接でも意外と落されると聞いたので気を付けなければならない。また、最終面接は理系の面接ではあまり聞かれないような質問もあったので、幅広く対応できるよう準備しておくと良い。

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DICの 会社情報

基本データ
会社名 DIC株式会社
フリガナ ディーアイシー
資本金 300万円
決算月 12月
代表者 日下雅章
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目7番20号

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