18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由 (400文字)
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A.
大学で学んだ金属の知識を活かしつつ、責任感と誇りのある仕事をしたいと考えています。 金属材料学を学び、鉄鋼はその中心となる存在であることを実感しました。橋梁や建築物 のような大きなものから車や日用品のような小さなものまで鉄鋼は使われています。その 鉄鋼を自分の手で作るのは社会的にも非常に大きな仕事で、自分自身の仕事に大きな責任感を感じられると思います。また、たくさんの人が、自分の作った鋼を利用しているという事実が自分の仕事のモチベーションとなると考えています。 また,数ある鉄鋼会社の中で貴社を志望した理由は、社員の方々から仕事への気概を感じたからです。千葉、福山、倉敷と工場見学をさせていただき、多くのOBの方々とお話させていただきました。非常に気さくにお話ししていただきながらも、OBの方々がそれぞれの業務に対して自分が中心になって誇りをもって取り組んでいらっしゃる姿を見て単純に私もそうなりたいと思いました。 以上より、貴社への入社を希望いたします。 続きを読む
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Q.
配属希望 (400文字)
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A.
製鋼を希望します。志望理由で述べたように私は責任感と誇りのある仕事がしたいと考えており、工場見学を通して私にとって製鋼が適しているのではないかと感じました。 製鋼での業務は、自分の仕事がそのまま下工程、果ては製品にまで繋がって、すべての製品に自分の仕事が関われるという点で、非常に責任感の大きな業務だと考えています。 また、製鋼工場が海外に展開しにくい理由の一つといて、海外の会社には真似できないほどの高い技術力や細かいノウハウを必要とされるからだとお聞きしました。そのような世界に誇れる技術力を、私の学んできた金属材料学の知識を活かしながら、さらに改善、貢献できれば、また将来的にはその現場を取り仕切る立場になれればとおもっています。 実際に工場見学でお話した社員の方々の中で、製鋼で働いていらっしゃる方々は特に生き生きとしながらも責任感と誇りをもって働いていらっしゃるように感じられたことも製鋼を希望する理由の一つです。 勤務地の希望はいまのところ特にありません。 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
酸化グラフェンを水素終端化シリコン基板上へ固定化し、その特性について調べるという実験を行っています。グラフェンというのは炭素のみから成る1原子厚さのシート状の物質で、電気・熱・光に対して非常に優れた応答性を持つことから未来の新規電子材料として注目を浴びています。しかし、この物質を産業化するにあたり、コストの高さから量産が難しいこと、また固体基板への固定化が難しいといった問題があります。これを解決するために、グラフェンの結合の一部を破壊して酸素含有基を付与させた酸化グラフェンを用いることを提案しました。酸化グラフェンはグラフェンと異なり大量生産が容易で、酸素含有基が存在することで液中へ分散することができるため、基板への展開も容易です。また、基板は電子材料への応用も考えシリコンを用います。当研究室の過去の研究で、酸素含有基をもつ分子を水素終端化したシリコン基板へ固定化することに成功しました。それと同様に酸素含有基をもつGOを水素終端化シリコン基板上へ固定化できるのではないと考えました。将来的には電気デバイスや光化学電極への応用に期待できます。 続きを読む
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Q.
大学時代に力を入れたこと(学業面)80
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A.
大学院1年時、大学時代とテーマが異なるにもかかわらずの夏に学会参加。 語学面は、英語以外にも韓国へ短期留学をして習得に励もうとしました。 続きを読む
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Q.
(学業以外)80
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A.
剣道サークルに所属し、私立大学に負けないチーム作りに励んでいました。 様々な団体との合同稽古を積極的に行うことでチーム力の底上げを成し遂げました。 続きを読む
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Q.
特技・趣味・得意科目等160
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A.
特技は剣道です。中学から剣道をはじめ、現在は3段を所有しています。高校で取得することができなかった3段を、サークルの通常稽古の他にも医学部薬学部剣道部の稽古や地域の剣道会の稽古に参加しで稽古に励むことによって取得しました。 得意科目は材料組織学、熱力学、電子物性工学、電気化学です 続きを読む
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Q.
自己寸評・自己PR160
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A.
私の長所はリーダーシップのあることです.その所以は,周りを見ることができることです.私は剣道部、サークルで周りの人間をまとめる立場でした.厳しい稽古の中で自分の鍛錬にも集中しつつ,同時に他の部員全員の行動を観察することを心がけていました.そこから日常生活でも普段から周りに気を配る癖がつきました。 続きを読む