【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明/部長クラス【面接の雰囲気】一次面接とは打って変わって、ESの内容にはほとんど触れられなかった。とても和やかな雰囲気で、笑いも多かったし相槌もうってくれた。質問によっては深掘りされたが、考える時間を与えてくれた。【なぜ商社じゃなくうちの会社なのか】アパレル販売のアルバイトをしていた経験から、店頭にどの商品を置けば売れるかというマーケティングに興味を持ったことを述べた。この回答に対して、「商社でもできるよね?」と聞かれたため、「総合商社にも最初は興味を持っていたのですが、今までの経験を踏まえると少人数に中でお互いの顔を知った仲間と共に頑張る環境が自分には合っている。隣の同期は常に敵、という商社の環境には私は適さないと思う。」と答えたら納得してくれた。《注意した点》少人数の中で共に頑張る環境が合っているというが具体的にはどんな経験があったの?というつっこみが来たので、部活やサークルの人数規模を交えながら矛盾しないように受け答えをした。【希望職種について】ソリューションセールスを選択しており、量販店などの商品の仕入れやレイアウトを考える職種である。学生時代にアパレルの販売員をしていた経験から、現場でできる販売の努力には限界があることを知り、もっと緻密に計画立ててみたいと思った。《注意した点》アパレルのアルバイトを長い期間していたなら、あえてキヤノン製品を売る必要はないのではないか、アパレルに就職はしないのか、とつっこまれた。だから就活の軸である「人の生活を豊かにする仕事がしたい」という部分に立ち戻り、最低限豊かな生活を送る手助けをする電化製品に関わりたいという思いを伝えた。困ったら就活の軸に立ち戻るようにしていた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】知名度の高い会社ではないため、この子は本当にうちにくるのか?受け答えの中に齟齬や矛盾、都合の良いように言葉尻を合わせていないかを確認されていた様に感じる。営業系の会社のため、女の子ははきはきと話すと好まれると思う。面接官の反応がイマイチでも案外評価されているケースもあったため、相手の反応に一喜一憂するよりも目の前の答えにきっちりと向き合うと良いのではないか。
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