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独立行政法人都市再生機構(UR都市機構) 報酬UP

【街づくりの精神】【18卒】独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の総合職技術系/電気設備系の本選考体験記 No.2697(筑波大学大学院/男性)(2017/12/8公開)

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職技術系/電気設備系

投稿者

大学
  • 筑波大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • 川崎重工業

選考フロー

企業研究

ゼネコンやデベロッパー、プラントなど、建設・不動産や街づくりに関係する企業を色々と調べ、その中で都市再生機構はどのような位置にあるのかということを念入りに調査した。都市再生機構は官民の間にあるような会社で、少し特殊な位置付けであるため、公共性の高い事業を扱うことなどは最低限押さえた上で、具体的にどのようなことをやっているか?を調べるべき。物件が近くにあるのなら、実際に足を運ぶことも大切だとおもいます。自分のやりたい仕事はどういうことで、自分がこれまで培ってきた能力がどこで活かせるのかということについて説得力を持って述べるため、このような調査は重要だと思う。街を見た際には、もっと良くするにはどうすればいいか?現状の良いところ・問題点は?などという視点から見るなど。

志望動機

私が御機構を希望した理由は、利益にとらわれない、住民本位の街づくりが出来ると考えたためです。学生時代、東北地方・北海道を旅した経験から、どこにでも街があり、そこには人の暮らしがあるということを強く認識し、人の暮らしを支える仕事をしたいと考えました。御機構では、公共性の高い事業を扱うことが多いことからも、民間のデベロッパーが扱うような高収益な地区だけでなく、本当に必要としている地域の街づくりに住民のために携われると考えました。また、街づくりに関われる企業であることに加え、実際のモノづくりも行っていることから、これまで自分が勉強してきた電気の知識を仕事に活かすことも出来ると考え、御機構を志望致しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生2 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明(3-5年目ぐらい?)
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学生が2人いた面接だったため、相対評価になっているのかも知れないが、もう1人と比較してハキハキ喋っていたことが好印象だったと思った。話す内容はお互い殆ど同じようなことを言っていた。

面接の雰囲気

温厚そうな面接官二人から、ありきたりな質問をうけました。雰囲気は終始和やかで、こちらが緊張してしまうので…という感じで緊張を解してくれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

当機構の物件は見たことがありますか?それをみてどう思いましたか?

私は、実家が○○(都市再生機構が手がけた街)にあるため、御機構の物件も多く見たことがありました。そのなかでも○○ハイツ(都市再生機構が手掛けたアパート)は通学路にあり、毎日見かけました。町並みに調和した建物で、街づくり全体を俯瞰している御機構ならではの物件であると感じました。大学で下宿している○○市の周辺では、学生街だけあって様々なアパートが乱立しており、街全体を見たときには非常に不気味に感じました。これは、色の調和に加えて建物の高さも関係していると思います。街づくりはこのように人々の精神にも影響をあたえるのだなと感じ、街づくりの奥深さを感じるとともに、このような街を変えていきたいと強く思うきっかけともなりました。

あなたの強みはなんですか?

何事にも粘り強く取り組む性格が私の強みであると考えています。学生時代、研究活動においては1年間成果が出ませんでした。しかし、最後までやり遂げるという意思とやりがいの下、粘り強く研究を続けることが出来ました。これは、やはり研究を自分だけで行っているわけではないということと、研究室全体に成果を還元するという意識があったからこそだと思っています。貴機構の仕事でも決して一人でできる仕事はなく、皆で協力して社会全体に成果を還元していくような仕事に携われると考えています。入社させて頂いた後も、この強みを活かして街の抱える問題に粘り強く向き合い、御機構の目指す社会基盤整備の一翼を担う力になりたいと考えています。

2次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/課長クラス?2人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接後、人事の方に「質問に対する回答が非常に的確でした。」というフィードバックを頂けたため、そこが評価されていたのだと思う。

面接の雰囲気

1次面接と比べ、明らかに空気が引き締まった。ですが、圧迫ということもなく、いい雰囲気だったと思います。

2次面接で聞かれた質問と回答

当機構で電気系の社員がどのような仕事をするかは理解していますか?

街全体を見た、エネルギーのマネジメントのような仕事に加えて、御機構では一つ一つの家の建設も扱っていることから、電気設備についても扱うと思う。ここに関しては、これまで座談会などに参加していないことから具体的なイメージが付いていませんでした。なので、他の業界では電気系はこういうことをする…というところから類推してひねり出して回答しました。頷いて頂けたので、おそらく正しい回答をしたのだと思います。このような質問に回答するためには、OB訪問や座談会を通じて様々な系統の社員に実際の仕事の質問をすることが大切だと思います。これに関しては、志望動機などの作成にも繋がると思いますので、他の会社についても共通して言える大切な要素だと思います。

あなたが仕事をしたくないと思う人はどのような人ですか?

やってもいないことをすぐに出来ないと言って諦めるような人です。自分の強みでも述べた通り、私は色々なことに粘り強く挑戦できることが強みだと考えています。それは、物理的に無理だと言いきれないようなことは出来るだけやりたいという想いの現れだと思っており、簡単に諦めてしまうような人とは先に進めないような気がしています。そのような人と仕事をすることになったときは、相手は何故無理だと思ったのか?また、自分は何故これが出来ると思うのか?について、しっかりと話し合って仕事を進めていきたいと思っています。正直、これは想定外の質問でしたが、日頃から思っていることを伝えました。ですので、熱意を持って話せたと思います。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
部長クラス?3人/人事部長?
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

された質問に対する返答の簡潔さが最も評価されたと思う。面接後には面接官以外の社員3人に、「外で聞いてたけど~~」と、面接のフィードバックを頂け、非常に嬉しかった。選社の軸を話した際は、人事の方と少し盛り上がったので嬉しかった。

面接の雰囲気

50歳ぐらいの面接官3人と、司会役?の人事の方が1人。雰囲気は普通だったが、相手が明らかに偉い人であったため、緊張した。

最終面接で聞かれた質問と回答

他にはどういう企業を受けていますか?/デベロッパーは受けないの?

インフラ整備や、モノづくりという観点から、川崎重工業、三菱重工業等の重工メーカー、千代田化工、日揮等のプラントエンジニアリングを受けています。これらは全て、自分のこれまで培ってきた電気の知識を活かして、実際に残るモノづくりができるという軸に基づいています。デベロッパーは、街づくりには関われるものの、モノづくりはしておらず、これまで自分が培ってきた能力を活かせる部分はそれほどないのではないかと感じたことに加え、後世に残るモノづくりという点で、自分の選社の軸からはズレていると感じ、志望していません。
他の企業でも聞かれると思いますが、選社の軸を問うていると思います。しっかりとした軸を持っていれば問題ないと思います。

飲み会は好きですか?/人と仕事するのは好きですか?

お酒自体は自分が弱いのでそれほど好きではありません。ですが、お酒の場はいろいろな人と話せるので好きなほうです。/はい。好きです。もともと人と話すのが好きなのですが、せっかく企業に入って、企業という大きな規模で仕事をするので、一人では到底成し得ない、大きな仕事をチームで挑戦して、達成したいと考えています。
飲み会は好きかという質問が来るとは思いませんでした。お酒は好きじゃないと言っても内定はもらえているので、そこは合否に関係ないと思いますが、物件の管理などの都合上、人と話すことは非常に多い仕事だと思います。ですので、人と関わることが好きかどうかということを重要なポイントとしてみていたのかも知れません。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

受諾を待ってほしい旨を伝えると、1週間返事を待ってくれた(2回)。圧迫されているような雰囲気は一切なく、優しかった。

内定に必要なことは何だと思うか

同じようなことを繰り返すが、業界の中での立ち位置を正確に把握すること。一方で、独立行政法人で独特の立ち位置なので、その独特さも理解しておくべき。また、座談会(ES添削会?)に参加することで、面接が一回減るようなので、志望度が高く日程が合えば参加するべきだと思う。民間企業と比較して、情報源が少ないので、説明会などの機会は逃さず参加した方がいいと思います。実際の仕事を理解することにも繋がると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接を通して、自分の仕事を理解しているかという点と、仕事で人と関わることに抵抗がないか等という点を重点的に見ていたと思う。適切な受け答えと、笑顔、ハキハキとした応用を心がければ合格に近づくと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

人によって2回面接か3回面接かが違うらしいです。私の1回目の面接の際に、2回目の書類を持参している人がいました。また、飲み会が好きかという質問は他の企業ではない、独特な質問だったため、答えを用意しておくと同様せずにすみます。

内定後、社員や人事からのフォロー

特にありませんでしたが、何度か意思は固まったかという電話を頂いた。

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独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)の 会社情報

基本データ
会社名 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
フリガナ ドクリツギョウセイホウジントシサイセイキコウ
設立日 2004年7月
資本金 1兆717億円
従業員数 3,187人
※2018年4月
売上高 1兆781億円
※経常収益:2017年度実績
決算月 3月
代表者 中島 正弘
本社所在地 〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地1
平均年齢 45.0歳
平均給与 825万円
電話番号 045-650-0111
URL https://www.ur-net.go.jp/
採用URL https://www.ur-net.go.jp/jinji/newgraduate/#Top
NOKIZAL ID: 1132699

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