【潜在ニーズを引き出す】【21卒】三井不動産リアルティの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10328（立命館大学/女性）（2020/7/14公開）

金融業界を中心に就職活動を進めていたのですが、他の業界にも目を向けてみようと思ったことがきっかけです。また、インターンシップに参加すると早期選考ルートにのることができると考え、参加することを決意しました。

事前にインターンシップの選考内容を調べて対策を行いました。個人面接だとわかっていたので、自己分析を行い、学生時代に頑張ったことや自己PRを事前に準備しておきました。

お客様に対して、物件を提案するという内容のワークを行いました。

1日目にやったこと

午前中に会社概要の説明がありました。午後から、グループワークを行いました。グループワークの後は、2日目の発表に向けてお客様役の社員の元へのヒアリングしに行くという時間がありました。

2日目にやったこと

発表に向けて、会社のパソコンを用いてパワーポイントで発表用の資料を作成しました。午後からお客様役の人事部社員に向けて、物件の提案を行うという内容の発表を行いました。

人事部社員

なし

グループワークを行なっている際、お客様から最初に言われている条件だけではなく、信頼関係を構築し潜在的なニーズを引き出すことが必要であると社員の方に言われたことが印象に残っています。

インターンシップで大変だったことは、お客様に納得してもらうことができる提案をするという点です。ただお客様が言っていることだけではなく、潜在的なニーズを引き出すために、どのような質問をすることが効果的なのかと考える必要があり、その点においてグループワークでは苦戦しました。

インターンシップに参加したことで、社風や事業内容を詳しく知ることができました。入社する際の決め手の一つになる部分は社風であると思うので、インターンシッップに参加することで会社の雰囲気を知ることができた点がインターンシップに参加して良かったと思う一番の理由です。

参加にあたって特に不動産の知識が必要であるとは感じなかったので、必要以上に準備して臨む必要はないと思います。しかし、会社概要などはある程度頭に入れておいた方がより有効なものにできたと思います。

グループワークが、お客様に対して物件を提案するという内容だったので、実際の仕事に近い仕事を体験することができたからです。自分は、人とコミュニケーションをはかり信頼関係を構築することができる仕事がしたいと考えていたため、この会社ではそのような仕事ができると感じました。

インターンシップに参加したからといって、内定が必ずしも出るとは限らないと思います。しかし、2daysインターンシップということもあり、事業内容や社員の方々の雰囲気を知ることができるという点においては、本選考でインターンシップに参加していない学生と差別化をはかることができると思います。

志望度が上がった理由は、不動産仲介業及び三井不動産リアルティの事業内容や社風を知ることができたからです。インターンシップを通して、社員の方々の優しさや穏やかな社風を知ることができたという点が、志望度が上がった1番の理由です。「人の三井」と言われるだけあって、素敵な人柄の社員の方々ばかりでした。

インターンシップ参加後に、社員座談会に招待していただきました。また、インターンシップ参加者は早期選考ルートにのることができるため、有利に働いているのではないかと思いました。

インターンシップに参加する前は、金融業界を中心にインターンシップに参加していました。具体的には、リース業界、損害保険業界、カード業界、銀行を中心にインターンシップに参加していました。真面目な雰囲気の業界の方が自分に向いていると感じていたこと、人で勝負できる業界であるということが金融業界を志望していた理由です。

金融業界を中心に志望していましたが、不動産業界にも魅力を感じるようになりました。また、不動産業界は、自分が最初にイメージしていた通り人で勝負することができる業界であると感じたため、自分に合っていると感じました。社員の方々も非常に優い方が多く、雰囲気が良く、働きやすい環境であると感じたため志望度も上がりました。