【銀行志望者の挑戦】【21卒】りそな銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10210（立命館大学/女性）（2020/7/14公開）

参加した1番の理由は、銀行を志望しており、実際にインターンシップに参加することで他社と比較したかったからです。また、3daysインターンシップのため、早期ルートに乗ることができるのではないかと考えたのも参加を決意した理由の一つです。

事前にインターンシップの選考内容を調べて対策を行いました。具体的には、選考方法が個人面接だったため、昨年度のインターンシップの際、どのような質問をされ、どのような雰囲気の中行われるかなどを中心に対策しました。また、学生時代に力を入れたことや自己PRなどどのようなことを聞かれても自分の言葉でしっかり答えられるように事前に自己分析をしていました。

資料の情報をもとに、お客様に対して最適な提案を考えよ

1日目にやったこと

座学とゲームを行いました。座学では、りそな銀行についての基本的な知識と銀行についての基本的な知識を学ぶというものでした。ゲームでは、カードを用いて班ごとに点数を競うというものでした。

2日目にやったこと

グループワークを中心に行いました。いくつかの資料が配布され、その資料の情報をもとにお客様に対してどのような提案をするかを考えるといった内容のグループワークでした。

3日目にやったこと

グループワークを中心に行いました。2日目に行ったグループワークを踏まえた上で、新たな事業内容を立案するという内容のグループワークでした。最後には、人事部社員と他の班の学生の前で発表があり、参加学生の投票によって順位を決めました。

人事部社員

りそなの文房具

最終日の発表に向けてグループワークを行なっていた際、固定概念にとらわれ過ぎていては、お客様の本当にためになる提案ができないと社員の方に言われたことが印象に残っています。

最終日の発表のに向けて時間が短かったこともあり、時間に追われながら作業をした点が大変でした。また、最終日の発表は、固定概念にとらわれず独創的な視点で考えるという点に難しさを感じました。社員との交流は少なかったので、そこは微妙だと感じました。

りそな銀行の社風や銀行についての知識を深めることができました。また、グループワークを通して、グループで意思決定する際はやはりチームワークが大切であるということを再認識することができました。金融業界を中心に就職活動をしている学生が多かったので、情報交換できる友達ができたため、参加してよかったと思いました。

金融業界及び、銀行に対しての基礎的な知識をつけてから参加することで、より有効なものにできたと思います。

ワークを通して、りそな銀行の社員の方々が実際に日々行っている仕事の一部を経験することができたからです。座学などで、インターネットの情報よりもより詳しい情報を知ることができたため、仕事内容への理解が深まったという点もこの企業で働いている自分を想像できたと感じる理由の一つです。

インターンシップに参加したことで、内定が出るという確信には繋がらなかったからです。ただ、インターンシップに参加していない学生と比べてりそな銀行への理解は深まると思うので、本選考の際に、参加していない学生との差別化を測ることはできると思います。

志望度が下がった理由としては、銀行の中では比較的穏やかだという点と、参加している学生のレベルが非常に高いものであるとは感じなかったからです。レベルの高い環境で、バリバリ仕事をしていきたいという学生にはあまり向いていないのではないかと思います。

インターンシップに参加することで、プレミアムインターンシップと座談会に招待されます。また、早期選考ルートに乗ることができるため、インターンシップに参加すると有利に働くと思います。

金融業界を志望していました。金融業界の中でも特に信託銀行とメガバンクを志望していました。信託銀行の中でも、三井住友信託銀行や三菱UFJ信託銀行を志望していました。そのため、信託銀行とメガバンクのインターンシップへは積極的に参加するようにしていました。金融業界の他にも商社やメーカーなど幅広い業界のインターンシップに参加しましたが、自分とは合わないと感じました。

このインターンシップに参加したことで、銀行への志望度は上がりました。また、学生のレベルや業界内のりそな銀行の立ち位置を考えた時に、高い目標に向けて、努力したいタイプの自分にはあまり合わないと感じ、りそな銀行自体の志望度は下がってしまいました。業界自体は自分に合っていると感じたので、銀行に絞って就職活動を進めようと思いました。