【未知のスタートアップを予測】【19卒】Ｕｎｉｐｏｓの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1279（東京大学/男性）（2018/1/31公開）

リサーチジョブというインターンシップの内容が面白そう、かつ合同説明会での説明が面白かったことで、参加することに決意。また、実際に本選考の中で内定に直結するということだったので、その点にも惹かれた。ITベンチャーには一度行って見たかったというのもある。

このインターンに受かるためには、まずFringe81 自体の事業が分かりにくいのでそこを理解することから始めた。また、面接があるということだったので自己PRを用意した。

海外のVCが出資しているイケてるスタートアップを一つ選び、その内容についてリサーチし将来予測せよ

1日目にやったこと

午前はメンター、メンバーの人とアイスブレイク。その後に、今回のインターンの目標を決定する。
午後から、スタートアップの選定に入る。100社以上のリストが配られ、決め方は自由だった。

2日目にやったこと

選定したスタートアップについてとにかくリサーチする。ここでも調べ方は自由だった。
2日目に社長、または役員に対して中間報告と題してプレゼンをする。雰囲気はかなり厳格で、厳しいフィードバックを頂いた。

3日目にやったこと

昼まで、パワポの作成やプレゼンの準備を行う。
午後は、各々のプレゼンをする。ここでも、社長や役員、社員から厳しい質問が多々飛んできて、緊張感のあるプレゼンだった。その後は、懇親会をした。

社長、役員、社員

なし

中間報告での社長からのフィードバック。「ここまで何してたの？」は印象的。
それまでは、このインターンに対して甘い気持ちを抱いていたが、社員から社長まで本気で自分にぶつかってくることに気が引き締まった。

とにかく内容が難しいので、3日間睡眠が足りなかったこと。23時までオフィスに残り、その後に各自家にもちかえって作業という形で進めていった。
また、あたる文献が全て英語なので英語力がないと厳しかったと思われる。ネット翻訳機能ではスピードが追いつかないので、自力で自力で翻訳していう力が必要。

臭い言葉になりますが、「成長」できるインターンだったと感じます。
成長できると謳うインターンはいくらでもありますが、ここのインターンに比べれば、成長できないと思います。その理由として、社員から社長まで本気で自分にぶつかってくるからです。本気でフィードバックして、質問すると本気で考えてくれます。このインターンから学べることは、この会社の熱意だと感じました。

正直、内容が馴染みのないものなので事前準備はあまり意味がないように感じました。
一つ言うなら、参加する前に英語に慣れておくとスムーズに議論を進めることができます。

メンターの方と四六時中一緒に過ごすため、働く自分を想像できた。1日目の夜に行われる社員との懇親会では、メンターと学生だけで飲みに行くので、深い話も聞くことができた。また、実際にオフィスの中の会議室でディスカッションしていくので、会社の雰囲気や、デスクも覗くことができた。

自分は入社を希望しなかったためなかったが、入社を希望し、かつ評価が高い学生はその場で内定が出る。また、内定が出なかった場合でもランチなどに誘われる。
また、このインターンシップ自体が本選考なので、参加しないと内定を得ることはできないと思われる。

ITベンチャーを体験するためにインターンに参加した。そこで、ベンチャーならではのスピード感や、社員の熱さを実際に体感できたが、自分にはその熱さが合わないと感じてしまった。また、このインターン自体が普段から行なっている業務内容ではないと思われるので、実際の業務内容を想像しにくかったため。

このインターンシップ自体が本選考なので、参加しないと内定を得ることはできないと思われる。しかし、内定を頂いていた学生は多いように思ったので、インターンにまず参加することが必要。

参加する前の志望企業は、絞ってはいなかった。記載すると、IT系、金融系、インフラ系、コンサルタント系を幅広く見るいわゆるミーハー就活生でした。
また、参加する前はベンチャーか大手かで迷っていた。しかし、ベンチャーといってもスタートアップは考えておらず、ミドルベンチャーを考えていた。
その絞り込みを行うためにこのインターンに参加したという側面もある。

このインターンに参加した後には、ベンチャーではなく大手に絞ろうと決意した。理由は前述。
また、就職活動に影響を与えた点でいうと、このインターンが今までで参加したインターンで最も難易度が高かったので、この後に参加したインターンを簡単に感じた。そのことによって、チームのリーダー役や、中心になることが多かったと思われる。