【情報革命を実現】【23卒】ソフトバンクの総合職の本選考体験記 No.32069（非公開/非公開）（2022/7/5公開）

○ゼミ
○趣味
○特技
○ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 （2000）※ソフトバンクバリュー：No.1、挑戦、逆算、スピード、執念
○30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか（2000）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

・ソフトバンク特有の将来の日本において必要なものを長文で書くため、データを持ち出し論理的な文章を書くようにした。

・YouTubeに掲載されている説明会で行われている事業を確認した。
・またマイページにも職種紹介がありそれを見た。

なし

これまで選考を受けた企業のテストでわからなかったところを復習した。

SPI：言語、非言語、性格

それぞれ20分程度

なし

オンラインのためなし

・ここで学生を絞っているとはあまり感じなかったため、ある程度のロジックが通ったわかりやすい話をわかりやすく話せば良いと思う。

・動画面接のため特になし。設問は事前に言い渡されず、また撮り溜めた動画を提出することができなかったため、あらかじめパーソナル質問の答えを考えておくべき。

なし

なし

・ソフトバンクで挑戦したいこと。（30秒）

→私は御社の法人営業として最先端テクノロジーを提供することで、情報革命を起こして人々を幸せにしたいと考えています。
世の中ではITの力は必要不可欠でITによって大変豊かになったと感じています。私はコロナ禍でITによってリモート授業が可能になり、両親もリモート勤務が可能になったことから、感染症のリスクを抑えながら豊かに生活することができました。そのため、ITの力を使って今度は私が世界を変えたいと思いました。

※動画選考のため、身振り手振りをしっかりすることを意識した。またソフトバンクは「情報革命」を企業理念として掲げているためその文言も掲載する必要があると感じた。あまり突飛な回答ではなくても問題ないと思う。

・自己PRをしてください（約1分間）

私は「計画的にコツコツと努力ができる」人間だ。このことは、大学のダンスサークル活動から言える。
私はこのサークルのリーダーとして50人をまとめ、大会優勝を果たした。課題は、本番までの練習期間がコロナ禍のため短いことだった。そこで私は、本番から逆算し一練習毎の計画を作成して、チームでその計画を共有した。その結果、短い練習期間でチームのやるべきことが明確となり、本番ではクオリティの高い公演ができた。
また私は「1つのことを極める」人間でもある。このことは、私とコーヒー豆の関係性から言える。
私は高校生の頃からコーヒーを飲み始め、コーヒー豆の「種類」について学んだ。そして大学生になるとカフェでアルバイトを始め、コーヒー豆の「歴史」についても学んだ。さらにコーヒー豆を知りたいという思いから、現在ゼミでコーヒー豆のフェアトレードについて研究することで、コーヒー豆の「生産」についても学んでいる。

※動画面接のため深掘りなし。

オンラインのためなし

・しっかりとコミュニケーションがとれるかを見られていた。志望動機や受けている企業について全く触れられなかったため、しっかりと会話ができることが重要である。

・面接官は温厚な方だった。アイスブレイクで緊張をほぐしてくださり、とても丁寧に面接を進めてくださったため、とてもやりやすかった。

なし

なし

・学生時代に頑張ったことを教えてください。

→私は商業施設の中にあるカフェで時間帯責任者として、取引件数を増やし、売上向上に成功しました。
店舗の課題は2つありました。1つ目は、お客様の滞在時間が長く空席が少ないことです。空席が見当たらずに帰ってしまうお客様がよくいました。2つ目は、接客時間が長いことでした。待ち時間が長すぎて、途中で近くのカフェに行ってしまうお客様もよくいました。
この課題に対して、(1)客席増加と、(2)レジの増設を行ないました。(1)に関しては、客席を増やせばお客様を呼び込めると考えたため、私を含めた学生が商業施設の責任者と交渉し、カフェの横にある広場に20席の飲食スペースを増やしました。(2)に関しては、接客時間短縮のために人員を割いても効果が得られなかったため、店長と交渉して、レジを2台から3台に増やしてもらいました。
その結果、1日の店舗売上を5%増やすことに成功した。
・この経験をしてどのようなことを学びましたか。
→この経験から、組織全体を構造的に把握する重要性を学びました。
・この経験はどのように活かせますか。
→この経験は御社の法人営業としてクライアント企業全体の問題を把握することに活かせると考えています。

・失敗談とエピソードを教えてください。

→私は大学2年生の時に、ゼミ選考に落選した経験があります。
ゼミ入試は、書評と集団面接の2つあり、両方の合計点が高い順に合格する方式でした。
私は知識をアピールすることに徹してしまいました。書評では独学で読んだ書籍の考察、集団面接では知識の披露をしました。
・結果とその原因を教えてください。
私はゼミに落ちてしまいました。考えられる原因は、「目的」と「手段」を履き違えたことです。今回の経験では本来ならば、ゼミに入ることが「目的」であり、そのための一「手段」として知識のアピールをするべきでした。しかし今回の経験では、知識のアピールが「目的」となってしまい、書評においては独自の視点+面接においては個性を出すことができなかったです。
・この失敗から何を学びましたか。
この失敗から、私は常に行動の「目的」と「手段」を意識するようになりました。

マイページ経由で行った。

マイページ

3人

・ソフトバンクの課題
・ソフトバンクでのキャリアプラン

・社員の中でも自分がやりたい職種のOBOGから話を聞いて働き方を理解する必要がある。しかし人事部に内容の連絡はいかないようだ。

なし。

オンラインのためなし

・他社との比較に関する質問を数多くされた。最終面接であったため、他社よりもなぜソフトバンクが良いのかを伝える必要があるだろう。

・かなり硬かった。アイスブレイクも特になく、いきなり面接が始まった。質問も矢継ぎ早にされたため返答力と瞬発力が求められていただろう。

なし

なし

・ソフトバンクの良いところをできるだけ挙げてください。

→良いところは大きく3つあります。
1つ目は、創業以来から時代の変化に合わせて情報革命を起こしてきたからです。この内容は、自分のやりたいことが時代の変化に対応した仕事であるから良いと考えています。
2つ目は、Zホールティングスとの経営統合により、ヤフーとLINEの利用者のビッグデータを活用できるからです。他の通信事業会社よりも広い顧客基盤により、データを活用し市場全体のニーズを把握することで、情報革命を起こすことができると考えました。
3つ目は、ビジョンファンドを通じて世界でも最先端のソリューションを知り、顧客へ提供できるからです。このことから、他の通信会社よりも時代を勝ち残ることができると考えた。

・事業内容についてはとても理解できました。では、文化の面で良い点はありますか。
→2つあります。
1つ目は、孫正義さん「志高く」生きる人生観に共感したからです。命燃やして自分にできることに一生懸命になる姿に共感しました。
2つ目は、OB訪問を経て、社員の方々の常に1番を取りに行く姿勢に憧れたからです。競合他社にコンペで勝つために営業として何度もお客様の元へコミュニケーションを取ったり、貴社の持つ商材を最大限に用いて他社ではできない解決力の高さを提案した経験を聞いて、御社の社員の熱意に惹かれました。

・ドコモと比較してなぜソフトバンクなのか教えてください。

→まずドコモと比較します。
・確かにドコモは、携帯電話サービスにおいては国内でNo1ですが、私は携帯電話の事業よりも最先端テクノロジーを扱いたいと考えているため、そこは強みになりませんでした。また企業理念として「いつでもどこでも安心、快適な通信サービスをつける」というものは自分の目指しているものが違うと感じました。他にも、会社として法人と個人で会社が分かれてしまったことも、スピードを持って事業展開をすることには適していないと考えました。近頃は、売上が横ばいか下がっているため将来性も危ういと考えています。特にスマートライフ事業の決算をみたところ赤字に転じていました。
・他の通信業界の選考は受けていますか。
→ドコモとKDDIも受けています。
・KDDIよりもソフトバンクが優れている点を教えてください。
→KDDIは、携帯電話シェアはソフトバンクよりも上ですが、決算資料を見るとソフトバンクよりも売上の伸び悪いことがわかります。また企業理念についても、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、「豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します。」として確かに素晴らしいことだとかんがえましたが、情報革命を起こしたい私にとっては物足りないと考えました。さらにKDDIの社員にOB訪問したところ、事業にスピードがないところを課題として挙げていました。情報革命を起こすにはスピードが遅いと致命的だと考えたため、KDDIよりもソフトバンクを選びます。