21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています。 あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。
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A.
タイトル(30文字以内) 主将として〇〇大学庭球同好会(WTC)の制度改革に挑んだ 経験や具体的なエピソード(800文字以内) 部には創部以来頑なに踏襲されてきた「ある理不尽な練習制度」が存在した。主力陣は一般部員との全体練習とは別に練習費自己負担の「特別練習」を強いられ、彼らの負担額は桁違いであった。時間制約・費用面含め余りにも不平等な本制度が原因となり大学2年次に主力選手が次々と辞めた。念願の団体戦優勝にはチームの要であった彼らの力は不可欠。事態を一刻も早く修復するべく、代交代の際私は迷わず主将に立候補。失った仲間を呼び戻し、主将として掲げた目標を成し遂げるには、伝統的な制度の廃止に加え、魅力的な代替案の提案が必要だった。だが、想像よりも時間は限られており主将着任から同大会当日までは5カ月しかなかった。団結力が勝敗に大きく左右する本大会に臨むにあたり、チームが一丸となる為の十分な準備期間の確保が必要だと考えた。そこで、一度離れた彼らを『3カ月以内』に呼び戻すという目標を定めた。制度を改革する際には現役幹部会・OB会両方からの過半数以上の賛成が要るが、双方の説得は非常に困難だった。一度幹部達の説得を試みた際、『主将の独断で伝統を変える訳にいかない』と言われ、この想いが独りよがりでないことを証明しようと考えた。そこで部員達に3連覇への想いを語ると、50人が交渉の場に集まってくれた。議論が紛糾した際は、何度も彼らに助けられた。また、OB会は伝統を重んじ変化に対して後ろ向きな方が多い。そこで発言力のあるOBの協力が要ると考え、中学の頃からお世話になっている年配OBに協力を求めた。その方が私の3連覇への想いをOB会で熱く語って下さった事が最終的に功を奏し、OB達を説得出来た。双方を説得し改革に成功。以前よりも大幅に少ない費用で特別練習を運営する素地が整い仲間が戻って来て一致団結、目標としていた大会で優勝した。この経験から、組織改革には仲間の協力とキーマンを把握する力が必要だと学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。うち、1つは学業のことを中心にお書きください。
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A.
タイトル(30文字以内) 留学生代表として8ヶ国から集まる50人の留学生を纏めた経験 経験や具体的なエピソード(300文字以内) 高校3年間海外へ留学しており、高校三年生時は留学生代表を務めた。毎週木曜に開かれる留学生ミーティングのオーガナイズに加え、同じ市内の他校の留学生代表達とのイベントを企画したり会議に出席することが仕事だ。着任当初は、留学生達が持つ多様な文化的背景や価値観に戸惑い意見を纏めることに難しさを感じた。だが、サモア人の友人に『私の飲み物を勝手に飲まれた経験』を境に私の視野は広がった。自分の中の当たり前では他人の飲み物を勝手に飲むなど言語道断だったが、サモアには相互扶助の文化があり物の所有概念が希薄であることを知った。この時、多様な価値観を受け入れることの大切さを肌で感じた。 続きを読む
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Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。うち1つは学業のことを中心にお書きください。
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A.
2-2 タイトル(30文字以内) 現代社会の諸問題を統計データで分析したことから得た学び 経験や具体的なエピソード(300文字以内) 私は公共経済学を研究するゼミに所属している。私は『日本の若者の投票率向上の為の主権者教育の推進』という研究テーマを選んだ。なぜなら高校生の頃、積極的に参政する海外の学生を目の当たりにしたことで、日本の学生の参政意識の低さに危機感を覚えたからだ。当初は日本の学生の政治関心が低いことが低投票率の原因だという仮説を立てた。しかし分析結果において有意性は認められなかった。何となくで物事を考える事の怖さを知った。正しいデータを収集し、正しく分析することの大切さをしみじみ感じ、社会に出て働く際も大切にして行こうと思った。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。
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A.
タイトル(30文字以内) 都市開発という形の地域貢献と、東京を世界一の都市にする挑戦 志望理由(400文字以内) 貴社を志望する理由は二つある。一つ目は、様々な立場の人と共に合意形成を図り一つの都市を作っていく過程に、私の強みを活かすことができると考える為だ。部員200名を超える部活で、立場の異なる人々を纏め長年頑なに受け継がれてきた制度を改革し、仲間と共に団体戦優勝という歴史を作り上げた経験は、多様な地権者の方を纏める都市開発に携わる中で活きると自負している。二つ目は貴社では私の実現したい都市開発を形にできると考える為だ。人々の暮らしを豊かにするべく、その地で持続的に経済価値を生み続けその国の経済成長に貢献し、ライフスタイルの変革をも果たす開発に携わりたい。アークヒルズに始まり、東京を国籍関係無く人が集う国際新都市とするべく、企業の本社機能を東京に増やし日本経済への貢献を図る挑戦、そして外国人定着の為の教育環境の整備等、革新的なライフスタイルの提案をする貴社はとても魅力的だ。 続きを読む