16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
最も難しい課題や経験した困難を具体的にご記入ください。また、その課題や困難にどのように立ち向かい、その結果として何を得たのかもご記入ください。400文字以下
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A.
私は、大使館直轄の組織であるクロアチア政府観光局でインターンシップをしました。局長はクロアチア人で、インターン中は全て英語で会話をしていましたが、当初は、HPの日本語のPR文章の作成など、簡単な業務しか任せてもらえませんでした。しかし、インターン中に、クロアチアについて自ら調べたことを英語のPower Pointのスライドにまとめ、局長に見せたところ、局長からより大きな信頼を得ることができ、その後は、外部との打ち合わせ用の資料を局長の代わりに作成し、実際の打ち合わせにも同席して意見を求められるようになり、大変有意義なインターンシップとなりました。実際に、外国人と英語で仕事をする経験をし、また、信頼関係を築き上げることによって、業務を円滑にできたことは、大きな自信になりました。自発的に相手の期待以上の成果を上げるよう努力することで、自分の熱意を伝えることの重要性を、身をもって体験できました。 続きを読む
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Q.
あなたが日ごろ大切にしている軸は何ですか?また、それに従って行動した具体的事例もご記入ください。400文字以下
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A.
自分たちだけに恩恵があるだけではなく、外部にも恩恵がある、Win—Winの関係を築き上げることを重要視しています。私は代表として、所属団体である観光事業研究会の活動の幅を広げるという目的で、客船会社の社長である所属団体のOBに掛け合い、低価格でクルーズに乗れるよう直接交渉した経験があります。客船には若年層の乗船率が低いということが調べた結果からわかり、学生が乗船した際に感じることを客船会社側にフィードバックすることが役に立つのではないかと考え、その旨を含めた提案をOBの方にしました。その結果、参加者全員の乗船レポートの提出と引き換えに、1人4万円のクリスマス1泊クルーズを1人1万円という破格の値段で20名乗船させていただくことができました。この経験から、自分たち本位になるのではなく、相手側の立場に立って物事を考えることが、こちら側の意向を汲んでもらうことに繋がることを改めて実感しました。 続きを読む
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Q.
あなたがエネルギー開発業界およびINPEXに感じている魅力と、なぜINPEXを志望しているのかについてご記入ください。 400文字以下
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A.
私がエネルギー開発業界、特に貴社を志望する理由は、オペレーターとして、日本の自主開発比率の向上に貢献し、日本に対してエネルギーを不断に供給し続ける姿勢、また、その影響力の大きさに大変魅力を感じたからです。 私は小学生時代の3年半、米国に住んでいた経験があり、海外での滞在経験を通じて、自分が日本人であることに誇りを感じ、かねてから、日本へ貢献したいという思いを抱いていました。現在、日本は震災の影響で原子力発電所の稼動が止められ、再稼動の有無が不透明であることから、日本経済を動かし続けるためには、今後も、天然資源である石油や天然ガスが必要不可欠になっています。しかし、日本のエネルギー自給率は主要国の中でも低い水準にあり、エネルギー権益の獲得が急務といえます。エネルギーの開発を専業で行う技術力を有し、国家的に安定供給を実現する貴社でこそ、日本のエネルギー問題を解決できると考え、志望致しました。 続きを読む
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Q.
あなたが最も興味を持ち、真剣に取り組んだ学問、学科、授業について、興味を持った理由と取り組みの内容をご記入ください。 200文字以下
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A.
私は1年生次に、ネパールへボランティアに行ったことから、アジアに興味を持ち始め、発展途上国への法整備支援を研究する開発法学のゼミに入り、ネパールの法制度について、研究を行っていました。昨夏、ゼミでラオスに訪れ、実際に法整備支援の現場を経験し、また、研究内容について、昨年の11月、公募で選ばれる『法律学研究』で論文を発表するとともに、JICA後援の法整備支援シンポジウムにて、発表を行いました。 続きを読む