【住宅営業の舞台へ】【23卒】三井ホームの冬インターン体験記（理系/営業職）No.27662（非公開/非公開）（2022/6/10公開）

昔からこの企業の住宅が大好きで、実際にインターンに参加して住宅営業を体験してみたかった。本選考に進むかは未定だったが、純粋に興味があり、参加しようと思った。また自分の適性を知るのにも役立つと考えたことも参加の理由。

住宅営業に求められる資質を調べ、面接等で対応できるようにした。なぜ三井ホームなのかという理由を自分なりに明確にした。

面接は集団で、基本的な内容だった。そのため住宅営業に必要なコミュニケーション能力などを見ているのだと思う。

グループワークで住宅のプランを提案する。

各グループ対抗で、人事担当の方に向けて住宅プランを考え営業する。

住宅営業に必要なスキル。

人事担当がお客様役をし、理想の住宅のプランを作成し、提案する。

1日目にやったこと

企業説明を聞く。その後住宅営業に必要な基本的なことを学び、実践にうつる。お客様役の人事担当から希望を聞き出し、それをもとにプランを作成する。翌日に発表があるため、プランをまとめておく。

2日目にやったこと

引き続きプランを作成する。発表用にスライドを作成し、発表練習をする。発表では自分たちのグループのプランを選んでもらえるよう、人事担当者に向けて全員でプレゼンする。

人事担当

何か簡単なものをもらっていたが、覚えていない。

お客様役の人事担当と打ち合わせを重ねた。プラン作成中は各グループを回ってくださり、プラン作成に関するアドバイスをもらった。インターンシップ終了後に雑談をすることもできた。

打ち合わせでは話をうまく持って行かないと聞き出したいことを聞き出せないため、事前に何を聞くかをメンバーで検討しておかなくてはならなかった。これがうまくいかないとお客様の理想の家を作成することができないため、会話が非常に大切なスキルだと感じた。

グループは6名ほどで、そのメンバーとは深く関わってプラン作成にのぞんだ。

住宅営業をリアルに体験することができたため、どういった資質が求められているのかがわかったのは良かった。参加学生のなかでは積極的に発言する人が活躍していたため、住宅営業職を志望するなら積極性を身に着ける必要があることを実感した。また本選考への対策にもなった。

特に高度な知識等は必要ないため、事前に学んでおく必要はないと思う。住宅のパンフレットやモデルルーム等を見ているとイメージがつきやすため、役に立つかもしれない。

実際に体験することができたため仕事のイメージはついたが、自分の性格にはあまり会わないように思った。またお客様のことを想うだけでなく、営業職なので謙虚ではなく多少の強引さが必要だと思った。私はお客様の夢を叶えたいとは思うが、強引に勧めることはしたくないので合わないと感じた。

自分の性格を偽って積極的で何事にも強引に取り組むような話し方をすれば受かるかもしれないが、私はそうはしたくなかったため受からないと思った。お客様を幸せにしたいという想いや住宅が好きだということだけでは難しいと思うし、たとえ入社しても仕事を楽しめないと感じた。

自分の性格と合っていないということが一番の理由。住宅が大好きなためインターンシップ自体は非常に楽しかったが、仕事となるとどうしても成果に直結するため私の考えや性格に合わない部分が厳しいだろうと感じた。本選考の可能性はゼロではないが、仕事となると向いていないと感じた。

本選考は通常ルートしかなかったし、人事担当者もそういっていた。またインターンシップで学んだことが選考で生きるともあまり思わなかったため、特に有利になるということはないと思う。

住宅に興味があったため、ハウスメーカーの住宅営業を中心に見ていた。またその他でもリフォーム会社など、住宅に関連した仕事に就きたいと考えていた。また人が好きなため、営業職に魅力を感じていた。ただし、幅広く見ており、全く関係ないメーカーなどのインターンシップ選考も受けており、住宅営業は選択肢の中のひとつだった。

インターンシップに参加したことで住宅営業に必要となる強引さなどを考えるようになり、自分の性格に合っていないと思うようになった。住宅は好きだが仕事に活かす必要もないと考え、他の企業に目を向けるようになった。ただしやはり住宅が好きなこともあり、選択肢から外すことは特にしなかった。インターンシップに参加したことで見えたことであるので、参加して良かったとは思う。