【21卒】三井住友銀行の総合職リテールの面接の質問がわかる本選考体験記 No.8907（東京女子大学/女性）（2020/7/16公開）

学生時代に頑張ったこと・その中で苦労したことや克服したこと、得たこと・志望動機

HPをじっくり読み、会社の中で大事にしている部分は何か汲み取ること。ESの文字数が少ないため論理的にわかりやすく書くこと。

他企業で何回も同じ形式の問題に取り組んだ。苦手な分野に関しては、SPIの参考書を読み解き方を覚えた。

言語・非言語・性格診断

少人数座談会

前述の人事面談に何度か呼ばれた4人の学生と行員1人による社員質問会が開催された。逆質問がメインでありそこから熱意を伝えられるとよい。

重要な面接だと告知されていたため、志望度の高さと熱意を強く伝えた。自分自身の経験や感じたことを志望動機に織り込むと評価されると思う。

雑談からスタートしそこまで厳しい雰囲気ではなかった。人事面談3回が面接のような形であった為、志望度や人柄を一番見られていると感じた。この面接前に電話で重要な面接だと伝えられていた。

学生時代に頑張ったことは何か

小中学生の集団塾講師として、やる気のない生徒に対し意欲・学力ともに向上させることに注力しました。行ったこととして3点あげられます。1点目は、生徒への１日１回以上の声掛けの徹底です。集団塾でありながら生徒に向き合う姿勢を持ち続けることで、生徒との信頼関係を構築していきました。2点目は、授業内でゲーム方式の導入です。楽しい授業を目指し、簡単なクイズや習熟度プリントを製作しました。3点目は講師・スタッフ間の情報共有ノートの導入です。他クラスの先生であっても生徒をサポートできるよう情報共有を円滑にしました。これらにより1年半という長い時間はかかりましたが、就任当初と比較し次週に来る生徒が3倍まで増加しました。

5，10年のキャリアプランと30年後どうなっていたいか

５、10年後には、お客様だけでなく、先輩後輩ともに信頼される社員になりたいと考えます。自己研鑽を継続して行い続けることで、経験だけでなく圧倒的な知識量を身につけていきます。それによりこの人に聞けば何でもわかると、困ったときに真っ先に連絡したくなる存在になっていきたいと思います。その為にも、集団塾講師で身につけた傾聴力・洞察力を活かし、お客様の潜在的なニーズまでくみ取り解決していきたいです。30年後は、自分の子どもが社会人になる頃だと思います。全力で働き人生を楽しんでいる背中を見せ、これからの日本は明るい、一生懸命働いていきたいと思わせることができるようになっていたいです。その為にも、いつも笑顔で前向きに仕事を行いたいと思います。

就職活動をやめるように指示された。第一志望で入行すると言わないとその場での内定はもらえないように感じた。

三井住友銀行の行員の方は熱意があり学生に対してもざっくばらんに応えてくれるので、面談ではそれに負けない熱意を見せる必要があると思う。メガバンは学歴があれば受かると聞いたことがあるかもしれないが、デジタル化の影響などで採用人数は減っているのできちんと対策をするべきだと思う。OB訪問などで他行との雰囲気の違いを感じた方がいいように感じる。行員の方は学生の話をきちんと聞いてくれる方ばかりだったので、伝えたいことはすべて面接で伝えるべきだと思う。

事業の内容や知識量ではなく、人柄を重視しているように強く感じた。第一志望であり三井住友銀行で仕事をしたいという熱意を、面談の早い段階で強く伝えたことがよかったのではないかと思う。明るく元気に話すことを心掛けていたため、はきはきとした受け答えができたことも理由だと思う。

連絡の速度は人によりばらつきがあるため、掲示板などを信用しすぎない方がよい。人事プライベートセッションという面談があるが、これは評価次第で今後呼ばれなくなることがあるので面接だと考え挑んだ方がよい。選考フローも人により異なる。

• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 成長市場で働きたい

みずほ証券株式会社

私がみずほ証券より三井住友銀行を選んだ理由としてお客様に提案できる商品の多さが挙げられます。証券であれば株がメインとなる一方、銀行では株以外のほぼすべての商品を扱えるということで学べる知識も多いのではないかと感じました。仕事以外でも金融の知識は重要であると感じた為、様々な分野に対応できる銀行を選びました。また証券に比べ銀行は、多くの人に身近だからこそ、世代問わず様々な方と直接関わっていきたいという私自身の就職の軸に合うと感じました。