22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 北海道大学大学院 | 女性
- Q. 学生時に熱中して取り組んだことについて ご自身で何を考え、どんな行動を取ったかを交えてご記入ください。 (300~600文字)
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A.
私は、研究活動に熱中して取り組みました。私は研究室に所属してから1年間、専攻内容について猛勉強しながら研究テーマの実験に精力的に取り組んではいましたが、思うようにテーマが進んでいませんでした。そのようななか同期が先に結果を出して学会発表することになり、非常に悔しい思いをしていました。同時に私も次の学会では発表したいと思いました。そこで成果を出している同期や先輩を観察したところ、自分は実験の数ばかり重視しており、うまくいかない原因の考察が圧倒的に足りていないことに気が付きました。そのことに気が付いてからは、毎回、必ず実験結果を丁寧に振り返ってから次の実験に進むようにしました。何が原因でうまくいっていないのかを分析することを心がけて実験を重ねていくと徐々に結果がでるようになり、最終的に3度の学会発表の機会を得ることができました。この経験を踏まえて、現在も結果に対する考察を常に重要視しながら研究生活を行っています。 続きを読む
- Q. 人生において成し遂げたいことを教えてください。 なぜそれを成し遂げたいのか、成し遂げることによってどのような社会になることを望むかも含めてご記入ください。 (200~400文字)
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A.
私が成し遂げたいことは「化学の力で、環境問題の解決や人々の健康長寿に貢献する新しい製品を生み出すこと」です。現在、地球の人口は76億人とされ、2050年には約97億人まで増加すると予想されています。それに伴って、エネルギーの需要は更に高まり、地球温暖化は加速されると思います。また、現在日本では高齢化が進んでおり人々の健康志向は高まっています。今後、現在の発展途上国も日本のように高齢化が進むと考えられます。前者に対しては、CO2排出量を抑制する製品やエネルギーを再生する仕組みを作り環境問題の解決に取り組み、後者に対しては、医薬品製造により地球規模で社会に貢献したいです。そして、世界の人々が持続的に豊かに暮らせる社会になることを望んでいます。 続きを読む