
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
研究の内容
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A.
日本における難民認定制度の課題について研究を進めている。研究の背景には日本にいる難民の方に「他の難民に日本に来ることは勧めない」と言われ、日本の難民受入体制の変革の必要性を感じた経験がある。実際に日本における2020年の難民認定率は約1.2%であり、他の先進国と比べてもかなり低い。この現状に課題意識を持ち、なぜ日本の難民認定率が低いのかを難民認定制度の面から考察している。 続きを読む
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Q.
キャッチコピー
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A.
初志貫徹 続きを読む
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Q.
キャッチコピーの理由を、具体的なエピソードを交えてご記入ください。 (200~400文字)
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A.
初志貫徹とは「最初の目標を最後までやり通すこと」を意味する四字熟語である。大学の授業において国際問題の知識を広く吸収することを目標に、主に二つのことに注力した。一つ目に授業内容の理解度を極限まで高めることである。疑問を抱く内容や言葉に関しては納得するまで授業を繰り返し受講した後、教授に連絡を取り疑問を解消した。二つ目に多角的な視点からレポートを作成することである。複数の参考文献を収集すると同時に自ら現地に赴き「生きた声」を取り入れることを意識した。難民問題に関する課題では、日本で難民支援を行っているNPO団体に連絡を取り、難民と話す機会を得てレポートにその声を取り入れることができた。すべての授業において妥協せず目標に向かって取り組んだ結果、三年前期までの平均GPAは4.0中3.8であり、学内の有数の学生にしか与えられない、成績優秀者に選出されることができ、目標の達成につながった。 続きを読む
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Q.
学生時に熱中して取り組んだことについてなぜ取り組んだのか、どのように向き合い、何を得たか?を交えてご記入ください。(300~600文字)
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A.
インドの教育支援団体において支援金の最大化を目指し、クラウドファンディングを行った。コロナ禍においてインドの子どもたちに食糧を届けるため、20万円を集めることを目的としていた。この目標を達成するために、外部に支援金を募る施策を2つ行った。一つ目に「支援したい」と思ってもらえるようなサイト作りに注力した。資金の使い道を明確に数字で示すことで支援者に対して透明性を確保すると同時に、1人の支援の影響力の大きさを示した。具体的にはお米を一世帯に届けるのに1560円を要することなどを記載した。また現地の動画をサイトに掲載し、現地の声を届けることを意識した。二つ目に企業に赴いて20人の社員さんの前で活動の概要をプレゼンした。より多くの人に話を聞いてもらいたいという想いから、自ら社員さんにお願いをして企業の定例会の時間をもらい、全社員に向けて交流会への参加を呼びかけた。交流会のプレゼンでは単なる活動内容の報告だけでなく、自分たちの想いや活動を始めたきっかけなどを伝えることで、社員の方の心に訴えた。結果として、25人の支援者から目標金額を大きく上回る総額26万6千円の寄付をしていただいた。この経験から人に協力をしてもらうためには、説明や事実に加えて、想いやビジョンを共有し、積極的に働きかけることが重要であることを学んだ。 続きを読む
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Q.
これまでに自身が行った大きな決断や深く考えて決めたことを教えてください。 きっかけ、決断までの思考プロセス、結果としてどうなったのかも含めご記入ください。 (300~600文字)
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A.
○○高等学校への入学を決めたことが私にとって大きな決断であった。高校受験の期間に海外との姉妹校交流など国際的な校風に魅力を感じ、○○高等学校に入学したいと思うようになった。しかし、当時の私の偏差値では合格することは厳しい状況にあった。そこで、不合格のリスクはあるが○○学校に挑戦するか、安全をとって合格圏内の地元の高校を受験するか非常に悩んだ。決断のきっかけとなったのは、塾の先生に相談した際に言われた「○○さんなら合格できる」という一言であった。失敗することを恐れて後ろ向きに考えてしまっていた私に対して、「合格できる」と断言してくれたことは、自分に自信を持つきっかけになった。そこから最初から不合格のリスクを考えて諦めるのではなく、自分の可能性を信じて前向きに捉えることができるようになり、最終的に○○高等学校への挑戦を決めた。高い目標を持ったことで勉強に対してもより一層熱心に取り組むことができた。結果、○○高等学校に合格することができた。高校受験の際に挑戦をしたことで、その後の人生においても「やらないで後悔するよりもまずは挑戦してみる」というマインドを持ち、失敗を恐れずに挑戦できるようになった。高校入学後もこのマインドでイギリスへのホームステイやスペイン語のスピーチコンテストなど様々なことに積極的に取り組むことができた。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、自分を突き動かす情熱の源は何だったか、 具体的なエピソードを交えてご記入ください。(200~400文字)
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A.
自分を突き動かす情熱の源は「目標」である。私は高校でスペイン語の授業を履修し、全国大会優勝を目標にスピーチコンテストに参加した。目標達成のために、語学力の向上とスピーチの技術の向上の二つに注力した。一つ目にネイティブの先生に時間をとってもらい、発音やアクセントの練習を行った。ネイティブの先生の発音の録音と自分の録音を比較することで、課題を発見しその差を埋められるよう繰り返し練習を行った。二つ目に複数人の友達の前で自分の想いをスペイン語で伝える実践的な練習を行った。抑揚やスピード、声量などを意識したスピーチを聴いてもらい意見をもらうことで、細かい調整を行い感情が伝わるようなスピーチを目指した。結果、全国大会で優勝することはできなかったが、多くの人にスペイン語で私の想いを伝えることができた。練習では手を抜くこともできたが、その中で妥協をせずに取り組むことができたのは目標があったからである。 続きを読む