
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
キャッチコピーを一言で
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A.
フレキシブルなコツコツ努力型の人材 続きを読む
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Q.
キャッチコピーの理由を具体的なエピソードを交えて
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A.
私はコツコツと継続して努力することに加え、人の意見を柔軟に取り入れることで課題解決へのアプローチ法を提案することができます。私の研究目標は、熱中症予防のための高性能なセンサを開発することです。そのためには、性能をより良くし、実用化に向けて数多くの実験を行う必要がありました。当初は、多くの課題解決に向けて1人でコツコツと文献調査と実験を進めていましたが、限られた時間で目標を達成するには、自分で勉強することに加えて、人の意見を柔軟に取り入れることで効率よく研究を進める必要があると感じました。そこで、私は実験を行う度に積極的に同じ研究室の仲間や教授に声をかけ、ディスカッションを行い、お互いの考えを共有しました。これにより、既存の知識の理解を深めるだけでなく、新たな知識の蓄積と課題の明確化に繋がりました。課題に粘り強く挑戦した結果、目標を達成し、これまでに4件の学会発表を行うことができました。 続きを読む
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Q.
学生時に熱中して取り組んだことについて なぜ取り組んだのか、どのように向き合い、何を得たか?を交えてご記入ください。
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A.
私は、5年間勤続している個別指導塾のアルバイトに尽力しました。特に注力した取り組みは、新人講師の研修制度の導入です。私の塾では、新人講師が指導や電話対応などに関する悩みを誰に相談すればいいのかわらず、新人講師の定着率が低くなるという問題がありました。そこで、私は新人講師が働きやすい環境を作りたいと想い、既存の講師や教室長とミーティングを行い、週に1度既存の講師が新人講師と1対1で面談をして、自分の経験をもとにアドバイスを行う「メンター制度」を提案しました。具体的なメンター制度の内容として、1年以上勤務している既存の講師が新人講師の授業を見て、授業の終わりに1対1でフィードバックを行い、既存講師は意見を言うだけでなく、新人講師の悩みや意見を聞くことを徹底して行いました。また、新人講師が働きやすい職場環境にするために面談時以外でも積極的にコミュニケーションを取るようにしました。この取り組みを既存の講師と協力して実施したところ、新人講師の現状を把握することができ、彼らの悩み解消に繋がりました。その結果、新人講師の定着率が向上し、彼らの指導の質も改善されました。また、既存の講師と新人講師のコミュニケーションが以前よりも円滑になり、職場の雰囲気が明るくなったと感じました。この経験から、自ら周囲に働きかけ、周りとコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことが大切だと思いました。 続きを読む
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Q.
これまでに自身が行った大きな決断や深く考えて決めたことを教えてください。 きっかけ、決断までの思考プロセス、結果としてどうなったのかも含めご記入ください。
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A.
私がこれまでに行った大きな決断は学部3年時の研究室選択です。研究室は学部4年から修士2年までの3年間を過ごすというだけでなく、自分の将来に影響するだろうと考えていたため、慎重に決断しました。研究室選択の際、研究分野への興味だけでなく、研究室の雰囲気や将来性、しっかりと教授や先輩に指導を頂けるかどうかを軸にしましたが、なかなか1つに絞れず、最終的には自分のやりたいこと、興味のあることを最優先して電池やセンサなど我々の身近なモノに関連している電気化学という分野を扱う研究室を選択しました。研究活動を通じて、人々の暮らしに貢献できる「モノづくり」に挑戦してみたいと考えていたので、結果としてこの選択に満足しています。研究室で取り組んだ研究テーマはとてもやりがいのあるもので、日々研究にのめり込んでいます。研究において飽きずに継続して続けられる力というのはとても大事なことだと思います。そのためには、「好き」という気持ちが必要だとこの経験で学びました。私は研究に行き詰まると、この気持ちを思い出すようにしています。これから、私は就職活動というさらに大きな決断をしなければなりませんが、就職活動においても「やってみたいこと」、「好きなこと」を大切にしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、自分を突き動かす情熱の源は何だったか
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A.
自分を突き動かす情熱の源は「好奇心」です。私は、物事に取り組む際には常に「好奇心旺盛に新しいことに挑戦する」ことを大切にしており、様々なことを知り、経験することが私の人生を豊かにし、成長につながる一番の方法だと考えています。大学の研究活動において、開発している生体センサをより高性能なものにするために、積極的に自分の研究に関係しそうな興味のある他分野の学問を勉強し、自分から進んで他の研究室の教授や企業の方とディスカッションの場を設けることで新しい知見を得て、それを実践することで、課題解決へのアプローチ法を提案することができました。また、国際学会に積極的に参加し、発表するだけでなく様々な人から意見をもらい、発表を聞くことで新たな発見や自分の研究に生かすことができ、次につなげることができました。このように、私は様々なことを知りたいという「好奇心」に突き動かされて行動を起こしています。 続きを読む