22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
- Q. 自分にキャッチコピーをつけてそれを説明するお題
-
A.
キャッチコピー どんな時もスーパーポジティブ 私はいかなる状況においても、前向きに物事を考えることができる。これは、2020年の3月にコロナウイルスの影響で、トロントでの1年間の長期留学が中断した際に活かされた。私は語学力向上と、異なる環境に適応するための胆力を身に着けるために、トロントでの長期留学を実行したが、コロナ禍によって1か月での帰国を余儀なくされた。周囲の学生は、長期留学という貴重な機会を失った絶望感に明け暮れている者もいた。しかし私は投げやりになるのではなく、その状況をできるだけ前向きに捉えようと努めた。語学学習については、日本においてもオンライン英会話や英語ラジオ等を用いて語学力向上に努めた。その結果、2020年の10月に受験したTOEICでは975点を獲得した。また、胆力については、当時の刻一刻と変化する情勢に対応しながら、長期留学中断という人生最大の困難を乗り越える中で、柔軟性を身に着けることができたと考えている。 続きを読む
- Q. 学生時代に熱中したことについて
-
A.
「アルティメットサークルにおける練習の量・質を改善し大会成績向上に繋げたこと」に熱中した。私は、アルティメットというフリスビーを用いた団体スポーツを行うサークルに所属している。そして、アルティメットはカレッジスポーツであり、大学のサークルにおいても全国大会を目指せる点に魅力を感じている。私は夏季大会で前年度を超える成績を収め、それを新入生歓迎活動でPRすることでサークルを活性化させることを目指した。しかし、練習に10名の参加が必要な中、当初の参加者は4名であった。その原因特定のためには、各メンバーと同じ目線で本音を話せる環境が必要だと考えた。そこで、メンバー間のパイプ役として、対話の中で自己開示を通じて相互理解と信頼関係構築に努め、本音を引き出した。その結果、問題の本質は「自チームの実力低下の認識不足により、練習の必要性を感じにくい点」にあると分かった。そこで、他大学との練習試合の動画と詳細データを共有し、視覚的かつ定量的に実力の乖離を示すことで、危機感を喚起した。その結果、10名全員が練習に参加し、自チームの技術面の課題も明確になったことで、弱点の克服に成功した。そして、関東地区3回戦進出という前年度を超える成績に繋がり、今年度の新入生歓迎活動ではコロナ禍においても10名の新入生を迎えることができた。私はこれらの経験から「相手のニーズを汲み取り的確に働きかける重要性」を学んだ。 続きを読む
- Q. 自分を突き動かす情熱の源について
-
A.
「人生一度きり」というモットーが私を突き動かす情熱の源である。私は大学生の際に留学を2度経験し、手で食事を取るなど、全く異なる文化を持つホストファミリーと過ごす中で、自分にとっての当たり前が通用しないことに衝撃を受けた。それと同時に、自分が知らない価値観や世界に触れることの刺激や楽しさの虜になった。この経験を通じ、人生の中でできるだけ多くの価値観や世界に触れたいと思うようになった。そのため、たとえ周囲においてネガティブな環境の変化が起きても、「これを経験できるのも今しかない!」と考え変化を楽しむことができる。また、その変化一つ一つが自分にとって将来的に貴重な経験となると考えられるため、変化をマイナスに捉えることなく迅速に対応し行動することができる。コロナウイルスにより長期留学が中断した際には、それすらも貴重な経験であると認識し、日本においても前向きに英語学習に取り組むことができている。 続きを読む
- Q. 将来的に成し遂げたいこと
-
A.
「幅広い製品の素材の開発・提案を通じ、日本製品全体のプレゼンスを高める」ことを成し遂げたい。私は留学を通じ、日本製品が海外において高く評価されていることを認識し、今後も日本の製品全体が世界で活躍することに貢献したいと感じた。そのため、化学メーカーにおいて、自身の「相手のニーズを汲み取る力」を活かし、顧客の潜在ニーズを汲み取り、課題を解決できる素材を開発・提案できる人材を目指している。そして、幅広い領域の製品の質・価値を土台から高め、世界における日本製品のプレゼンスを高め、自身の目標達成に繋げたいと熱望している。また、貴社の高品質・高付加価値な素材・製品が世界中に広まることで、社会問題の解決の第一歩となると信じている。顧客の課題に耳を傾け、その解決のために貴社の技術力を活かして素材を開発・普及させることで、社会課題が解決に向かい、全ての人が暮らしやすい「楽しい社会」が実現されると望んでいる。 続きを読む
- Q. 学業で力を入れたこと
-
A.
日本では今後も高齢化が進み、病院が果たす役割が増し、病院経営の健全性がより重要となる。しかし、日本の病院経営において、採算管理が十分に重視されていないという現状がある。加えてコロナウイルスの影響も深刻であり、日本の病院の約8割が赤字であり、生命に関わるインフラの将来が案じられている。そこで、病院の経営トップ層に採算管理意識を醸成するための施策を考案し、その有用性について研究している。 続きを読む