
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
あなたのキャッチコピーを教えてください。(30文字以内)
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A.
ゴールへ導く灯台 続きを読む
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Q.
キャッチコピーの理由を、具体的なエピソードを交えてご記入ください。(200~400文字)
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A.
私は問題に立ち会ったときに周囲を巻き込み解決に導きます。私は高校時代にクラシックギター部に所属していました。吹奏楽のように複数のパートで構成され、入部時にそれぞれのギターパートにほぼ均等に人数が割り振られましたが、2年生の時、私以外の同期のパートメンバーが辞めてしまいました。全パートで1つの演奏を行うため、パート毎の音量バランスが重要です。しかし、後輩の育成などで全員が各々のパートのことで手一杯になっており、状況は改善されませんでした。そこで私は、各パートのリーダーを招集して、ミーティングの場を作りました。話し合いの末、別パートの2年生メンバーが1曲毎にパートを移動してもらうことで人数の均等化を図りました。後輩の指導に加え、同期に慣れない種類のギターを1から教えるなど、課題はありましたが、パート間での交流が増えたことで全体での団結が生まれ、全国コンクールで銀賞獲得に繋がりました。 続きを読む
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Q.
学生時に熱中して取り組んだことについてなぜ取り組んだのか、どのように向き合い、何を得たか?を交えてご記入ください。(300~600文字)
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A.
私は開店当初から4年間居酒屋のアルバイトとして勤務し、2年間バイトリーダーの仕事に注力しました。開店当初から売り上げが伸びないことが問題点であり、店の回転率を向上するために2点の課題の解決に取り組みました。1つ目は、業務の定着率向上です。アルバイトの退職率が高いため、常に新人メンバーの教育に時間を割く必要があり、業務への支障が見られました。開店当初でマニュアルが存在しなかったため、私はマニュアルを自作し、教育時間の短縮化を図りました。その際に、自分視点の意見にならないように、店長や他のメンバーの意見も取り入れてマニュアルを作成しました。また、過去に失敗した経験やミスなども共有できるように記載しました。その結果、新人メンバーのミスが減少し、スムーズな接客に繋がりました。2つ目は接客対応の積極化です。今までは注文を受け身になって取るだけでした。そこで、店内を巡回し、飲み物がなくなりそうになっていたら、自ら追加の注文を聞いたり、コミュニケーションをとるなど、お客様目線の接客を心掛けました。このような行動を率先して行い、他のスタッフにも呼びかけることで、注文の回転率が向上しました。次第にお客様から信頼を得られ、常連のお客様の獲得に繋がり、当初の問題点であった売り上げの更新を達成しました。私は、アルバイトの経験から他者を牽引することや、誠実な行動の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでに自身が行った大きな決断や深く考えて決めたことを教えてください。 きっかけ、決断までの思考プロセス、結果としてどうなったのかも含めご記入ください。 (300~600文字)
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A.
私は研究の方針を選択する時に大きな決断をしました。学部4年生で研究室に配属されてから、次世代のメモリ材料となる新規液晶化合物の開発を目的として、分子設計→合成→物性評価→データを元に再設計、という一連のプロセスを行っています。私が担当した研究は、過去に1例しかない分子骨格の応用で、メモリ機能を発現するメカニズムなどが詳細に判明していないものでした。何度か実験を重ねることで、目的の化合物の作製に成功しましたが、作製した分子は狙っていた電気特性を発現しませんでした。目的達成のためにどのような分子設計をすればいいか、中々答えが導き出せずにいました。そこで、狙っていた電気特性が発現できなかった原因の解明に努めました。進んで学会に参加することで意見交換を行い、先生や専門分野外の研究室の仲間と積極的に討論を繰り返しました。論文も他分野かまわず1日2報読み、多角的な意見を取り入れ考察すると、過去の研究では起きていなかった現象を発見し、次の分子設計に役立つ知見を得られました。これらの知見を基に作製した分子は、狙っていた性能を部分的に発現する結果を得ることができました。この結果も、部分的に発現した原因を詳細に調査したことで、次の分子設計に役立つ知見が得られました。この経験から、結果をただ受け入れるのではく、問題解決のために他者と多角的な視点で議論をすることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、自分を突き動かす情熱の源は何だったか、 具体的なエピソードを交えてご記入ください。(200~400文字)
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A.
私の情熱の源は「互いに切磋琢磨できる仲間」です。私は、何事も周りの協力なしに成功する事は出来ないと考えています。高校時代に所属していたクラシックギター部は一人ではできない部活であり、必ず一緒にギターを演奏してくれる仲間がいてこそ、辛い練習に耐え抜き、銀賞を獲得できました。大学2年生から始めたアルバイトも、自分の仕事だけをいくら早く終わらせても、他の作業が遅れていたら、店全体の効率は落ちてしまいます。一緒に働く仲間がいて、互いに周囲を見て協力してこそスムーズに店の運営ができるように、常に仲間がいて、彼らが一緒に努力してくれるからこそ、日々の生活を送れています。彼らが同じ事にむかって努力しているからこそ、私も負けないように頑張ろうと思えます。その為、私も彼らにとって、ともに努力できる人にならなければいけないと感じます。互いを高め合う事が出来る仲間のおかげで私は様々な事に挑戦できます。 続きを読む