16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
あなたが考えるサンヨー食品の「強み」「弱み」を自由にお書きください。
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A.
強みは、ダントツ人気の看板商品を所有しており、それが世界でもおいしいと評価されていることだと思います。国内で根強い人気を誇る、「サッポロ一番」シリーズは、激しい即席麺市場において発売から今日まで常に高い人気を維持しています。また、米のAmazonでも売られており、外国人の口コミの評価も高いことを知りました。日本高血圧学会減塩委員会では、2013年より減塩をしようとしている方々の役に立つ製品を、JSH減塩食品リストに貴社の商品が載ったことからも、貴社が健康にも配慮した商品展開を行ったことが分かります。弱みは、ダントツに人気の商品以外の商品の知名度があまりないことと、味のアレンジなど小さな変化はあっても大きな話題となるような新商品がないことです。例えば、カップスターは、両親の世代には懐かしさのあるロングセラー商品ですが、同学年の友人は存在すら知らない人も多いです。また、新商品には出した際の宣伝方法や売り場提案を改善して、もっと新商品の存在を消費者に認知してもらう必要があると考えます。 続きを読む
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Q.
人生で一番苦労したこと、またそこから得たこともお書きください。
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A.
半年間の海外インターンシップで「強制帰国」の危機を乗り越えたことです。私は小さなワゴンで軽食販売を一人で担当していました。しかし、使用するレジ機器は毎日のように故障し、その際は売上を暗算して一日の最後に別の機器に売上を打ち直す必要がありました。中にはレジの故障に機嫌を害し、罵声を浴びせるお客様もいました。上司に修理依頼をしても受け入れられず、機器を使い続けていました。一ヶ月に5ドル以上の差額を3回出すと強制帰国になる規則があり、既に2回あったため、後がない状態でした。そこで、持ち場に行く前に機器の確認作業を同僚や上司と一緒に入念に行いました。それでも機器が壊れた場合には、それまでの経験を基に先々を見据えた臨機応変な対応を心掛けました。その結果、5ドル程の誤差を0に出来ました。この経験から、仲間と協力して困難を乗り越える事が、結果的に自信となって自分を強くする事を学びました。 続きを読む
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Q.
自分が作った「モノ」を自由にお書きください。
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A.
キャンパスのある区への訪日外国人誘致策の企画です。同区は、区全体を巻き込むイベントや日本文化を紹介するお祭りなど、数多くの催事を行っているにも関わらず、近くの新宿区にばかり訪日外国人客を奪われています。そこで区役所とも連携して、訪日外国人誘致策のコンテストをゼミで開催することとなりました。グループのメンバーと何度も行った実地調査で区には在住外国人が多いにも関わらず、その人を訪れる知人や家族はあまりいないことが判明しました。そこで私はイギリスでは主要な観光ツールとして盛んな日本には馴染みのない「VFR」という観光形態に着目しました。区が日本のVFRの草分けになれば多くの関心を集め、外国人観光客の増加につながると考えたのです。具体的には、区在住外国人をその家族や友人が訪ね、彼らが区内で楽しめるように区民との交流企画を盛り込んだ「区からの招待状」を作成し、自宅に郵送する案を考えました。区長には案の斬新さと実現性の高さを評価され、ゼミの全6グループ中で最優秀賞を頂くことが出来ました。 続きを読む