22卒 インターンES
総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
金融商品開発・デリバティブ算定モデル開発・リスクマネジメント業務体験コースに応募する理由についてご記入下さい。(400字以内)
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A.
私は金融業界に興味があり、理系として培ってきた数理能力が活かせる職に魅力を感じているため、この業界で理系職としてどのように活躍できるかを体験できる、貴社のインターンシップを志望しました。また、株式投資サークルに所属していることもあり、金融工学や資産運用に関心があるため、数理科学的知識を必要とするクオンツ業務に対する理解を深められる貴社のインターンシップは、特に魅力的と感じました。専攻である理論物理学の勉強に付随して、これまで数学や統計学などを学習してきました。このような知識が、実務ではどのように活かされているのかを実際に体験することで、クオンツの業務内容を深く知りたいです。さらに、社員の方々との交流を通じて、貴社の仕事に対する考え方への理解を深めながら、貴社で働く醍醐味や強みを肌で感じたいです。そして、私が持つスキルの活かし方の可能性を広げ、貴社において自身が働く姿をイメージしたいです。 続きを読む
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Q.
大学あるいは大学院で、専攻もしくは今後、学ぼうとしている学問について、誰にでもわかるように説明して下さい。 ※(500字以内)
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A.
私は物理学を専攻してきました。物理学とは、自然現象が普遍的な法則に従っていると考えて、その法則は数式を用いてどのように記述されるのかを追究する学問です。物理学と一言で言っても幅広い分野があり、物質を構成する最小単位の粒子である素粒子や、物質の性質について研究する分野である物性、そして宇宙など、小さいスケールから大きなスケールまであらゆる自然現象が対象となっています。その中でも特に、全ての分野の研究において必要となる基本的な物理法則に関して、これまで講義で学ぶ理論と実験の両面を通して、理解を深めてきました。物理学では、ある理論が数学的に正しいとしても、実験等によって現実の現象に適合しない場合は、その理論は却下されます。従って、物事の本質を抽出して数式で表し、普遍性を見出す理論と、その理論の正しさを確認する実験の両方が不可欠です。このようなアプローチをする物理学が持つ普遍性と論理性は実に強力で、化学や生物学などのような他の自然科学や経済学などにも広く適用されており、汎用性が高い学問です。そのため、人々の実生活に様々な関わりを持ち、豊かな生活の実現に貢献することができている学問でもあります。 続きを読む