22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
KPMG FASを志望する理由を教えてください。
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A.
「熱量を注ぐことができる」、「圧倒的な自己成長ができる」という2つの要素を達成できると考えたからだ。私は大学時代に体育会○○部で学生日本一という目標を達成するために、同期と切磋琢磨しながら、熱量高く自己研鑽し、挑戦を続けてきた。FASは、「M&Aアドバイザリーの仕事において、案件の初期からPMIまで一気通貫で、投資銀行やコンサルだけではできないフェーズに携わる」「M&Aアドバイザリーの他に、企業・事業再生やフォレンジック、経営戦略・高度化といった幅広い業務を経験できる」という特徴を有していると理解している。それゆえに、1「社員一人一人の熱量、責任感、そして金融や経済の知識を絶えずインプットし続けることが必要である」し、2「チーム内外のコミュニケーションが極めて重要である」というという3つの要素があると認識している。そのため、私がこれまで部活動で培ってきた強みが発揮でき、なおかつキャリア目標に合致している。その中でも業界内で高いプレゼンスを得ており、少数精鋭で優秀な方々が多く在籍している貴社でこそ私の目標は実現できると考えているため、強く志望している。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で頂点を目指したご経験と、その達成度合いを教えてください。
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A.
大学時代、○○部の活動で身体作りの観点から関東〇部リーグブロック3位に貢献したことである。 前年度のリーグ戦での敗北の原因を考えた結果、技術面の他に、プレーオフに進出した上位校に比べ、体重が平均約3.2キロほど下回ることが判明した。大学日本一という目標達成に向けて、個人の経験から増量による身体作りの効果を確信しており、チーム全体で取り組む必要があると考えた。 そこで外部のスポーツ栄養士を招聘し、適切な栄養の知識の指導を仰いだ。そしてその知識を体系的にまとめた資料を作り、後輩も正しい知識を得ることができるようにした。 また私のアルバイト先の○○のショップと連携し、高品質なサプリメントを安く購入できる仕組みを作ることで、金欠の学生の身体作りを効率的にする助けをした。 さらに少人数メンター制度を導入し、個人の競争意識を高める仕組みを作った これらの取り組みの結果が徐々にプレーにも反映され、最終的にブロック3位の一因となった。 続きを読む
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Q.
日本の生産性を向上させるためには何をすれば良いと思いますか。あなたならではの視点で教えてください。
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A.
AIやデータ活用による在宅勤務の効率化である。 前提として、生産性を「労働・設備・原材料などのインプットとこれによって作り出されるアウトプットの比率」と定義する。インプットを減らし、アウトプットを高めるために在宅勤務を上手に活用することが必要であると考えている。インプット面のメリットとしては、1コストの削減、アウトプット面のメリットしては、2優秀な人材の確保 3効率性の向上が挙げられる。またインプットとアウトプット両方に関わる要素として、4災害時の事業効率性が挙げられる。 1に関して、在宅勤務を導入し、オフィスに出社する従業員の数が減少すれば、その分の交通費を支払う必要がなくなり、また、オフィスに出社する社員の数の減少により、利用スペースの減少による賃料削減、また紙の使用量、照明、空調使用時間を削減できる可能性がある。 2に関して、日本は著しい人口減少社会に突入しており、今後はますます優秀な人材の確保が厳しくなることが予想される。そのため在宅勤務の採用により、性別に関わらず子育てや介護などやむを得ない事情で離職をせずに済むような環境へと整えることができる。 3に関して、営業・研究、開発・コーポレートスタッフ・定例化された業務に主に従事するスタッフにとって、計画的・集中的な作業実施による業務効率の向上が期待される職務もあり、また、在宅勤務であれば、通勤に費やしていた時間やストレス、就業時間をコントロールできるような柔軟性があるので社員のモチベーションと生産性の向上を実現できる可能性がある。 4に関して、東日本大震災に代表される地震や津波などのインフラに大きな影響を及ぼす災害、また今回のCOVID-19のようにパンデミック(世界的な感染症の流行)の際には、在宅勤務の「働く場所、時間の柔軟性」という点が有効に機能する。 上記のメリットを享受するために、AIの活用が有効であると考えている。AIの活用により、「ウェブやアプリで労務管理が可能になり、個人ごとで労務・健康管理が実現する」「人事データをクラウドで管理し、最適な人材配置や運用を提示できるようになる」「個々の特性やに応じた能力開発や育成プログラムを自動的に組成できるようになる」というメリットが生まれ、これと在宅勤務による「働き方の柔軟性や、コスト削減」といったメリットを組み合わせ、生産性向上が期待できる。 続きを読む