18卒 本選考ES
総合
18卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
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Q.
IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
居酒屋の呼込みの文化を作った経験。新宿で2年間行っていた経験を生かして、呼込みのいない多摩センター駅の居酒屋に、自身を雇うメリットを伝え歩合雇用を契約し、従業員を育成することで呼込みの文化を作った。キッカケは普段使う居酒屋が空席のある時間に、どの店も店内店員を使わない街があり、自身のウリが生かせると思い着手した。60店舗ほどある居酒屋に対して電話で営業を行い、了承を得た数店舗の中から最も大きく空席の多い店に決定した。定量的成果としては、社員を含めた6人で店売上げを25%向上させることに成功した。この行動から他店舗も呼込みを出すようになり、街全体が賑わうようになった。特に今までは別の駅で飲んでいたお客さんが、自分達がいる影響で多摩センターに足を運んでくれるようになり、非常に大きな影響を与えられている実感を得た。また売上向上の結果、僕を雇用してくれた店長がマネージャーに昇格することができた。自分の起こしたイノベーションが、ここまで人のためになれていることに、大きな喜びを感じ、だからこそ社会人になっても自分の価値を生み出し、人の為になれる人間であり続けたいと思う。 続きを読む
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Q.
IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、1番目の設問とは異なる体験について記述してください。 500文字以下
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A.
2年間注力した新宿での居酒屋の呼込みバイトで、リーダーとして4名をまとめ、チームの計目標売上1000万円/月を達成させたこと。自分を含め、あまり関わりのなかった5人が集められた。現状売上は500万円/月程であり、二倍の売上目標だったため理想と現状の差が大きく、皆との信頼、目標意欲、能力の向上に非常に苦労した。 それら向上のために個人面談と、組織交流の機会をそれぞれ週2回以上取り入れた。まず信頼では相手を理解すること、自分の魅力付けが重要だと考え、個人面談で意思疎通を行った。また組織交流を重ねチーム間での信頼も構築した。目標意欲では面談の中で各人にこのバイトを行う目的、そして定量的な目標の明確化を行った。それにより目的達成の報酬と具体的プランを明確にし、意欲の向上に成功した。そして能力向上のために面談で、今までの統計を用いてあげるべき詳細な売上計画を立て、時間毎の顧客の位置を把握させ、現状課題とそれに対する改善を行うことで、能力を向上させた。その後一ヵ月間、自身が誰よりも先頭を走り、各人と向き合うことで皆の信頼、意欲、能力を保たせ目標達成に至ったと感じている。 続きを読む