
23卒 本選考ES
アプリケーション・スペシャリスト
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Q.
あなたがチームや組織で協業して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに記述してください
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A.
卒業研究では、〇〇大学の教授、クライアント(〇〇のマイノリティ支援団体〇〇〇〇)、フロントエンド開発チーム、バックエンド開発チームの4つのステークホルダーと協働し、「〇〇〇〇」という新しいeコマースサイトを制作したのです。私の役割は、関係者間の連携を良くするための「ファシリテーター」でした。ステークホルダーはそれぞれ中国、カナダ、ブラジルに住んでいるため、コロナ禍以前よりもコミュニケーションが難しくなり、それぞれの国のワークスタイルや使用言語、時差の関係で、当初はプロジェクトが難航しました。その解決策として、私は次のような施策を提案しました。「会議前のメールでの多言語情報共有」、「会議後の議事録作成と共有」、「Githubのバージョン管理とMerge Requestsの活用 」、「Slackなどのリアルタイム通信ツールの導入」を行い、チーム内コミュニケーション、およびチーム間のコラボレーションの有効性を高めることができました。学生時代に培った組織力や問題解決力を、貴社での仕事にも活かしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を具体的に記述してください。例えば、学生時代に力を注いだこと、成し遂げたこと、失敗経験から学び克服してきたことなどです。学業(研究課題や興味を持った科目)や課外活動(サークル、アルバイト、趣味)など、トピックはご自身で決めてください。 ただし、他の設問とは異なる経験について記述してください。
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A.
私が二度の留学経験を通して身につけたのは、変化への対応力と新しいことに挑戦する勇気です。 高校卒業後、世界の多様性に気づき、物事の見方と考え方を広げたいと思い、カナダのマクマスター大学で学部留学することを決意しました。カナダと中国では、文化や思想、習慣が大きく違います。一人でカナダへ旅立った私にとって、そのなかで新しい人間関係を築きながら学業に取り組むのは容易ではなく、留学当初はホームシックになりました。 しかし、「成果が出ないまま母国に帰るにはいかない」と心に決め、クラスメイトや先生たちと身振り手振りでもコミュニケーションを図り、オープンな姿勢でさまざまな意見を受け止め、わからないことがあれば友人や学校の国際交流センターに積極的に相談し、留学生活も順調に進み、楽しむことができました。 その結果、より新しいことに挑戦したいと意欲がわき、大阪大学での二度目の留学にもつながりました。社会に出てからも、異動や市場変化などで環境が大きく変わることがあると思いますが、新しいチャレンジと向け合い、迅速に適応して活躍できるよう頑張ります。 続きを読む
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Q.
当社および職種を志望する理由を記述してください。
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A.
一つ目は、御社でITスペシャリストとして働くことが、最もやりがいのある経験になると考えたからです。卒業研究では、○○のマイノリティ支援団体○○の新規ECサイト制作に携わり、クライアントとIT開発チームがよりよく連携できるよう「ファシリテーター」を担当しました。関係者の居住国が異なるため、ワークスタイルや使用言語、時差などの違いから、当初はプロジェクトが難航しました。クライアントの悩みを解決するために、私は「会議前のメールによる多言語情報共有」と「Slackなどのリアルタイムコミュニケーションツールの導入」を提案し、チーム内のコミュニケーション効果を高めました。この経験を貴社で働く上で活かし、IT技術力とプロフェッショナルな視点をもって、お客様の業務改善の糸口作りに携わりたいと考えています。次に、私の理想のキャリアは、一つの分野のプロフェッショナルとして活躍することです。一つの分野で経験を積むことで、その分野での自分の価値を最大化できると考えています。また、貴社では様々な業界のプロジェクトに携わることができる点にも魅力を感じています。ある業界で培った知識や経験を他業界で活かし、幅広い業界のクライアントに対して、スペシャリストならではの貢献をしていきたいと考えています。 続きを読む