【駐車場ビジネスで収益最大化】【19卒】パーク２４の冬インターン体験記（文系/総合職）No.4389（横浜市立大学/男性）（2019/2/20公開）

DEiBAというグループワーク練習を兼ねた企業マッチング説明会に参加した時に、パーク24とマッチングしたからです。誘われたインターンシップに参加すれば特別選考フローで就活を有利に進められるといわれ、物は試しで参加しました。

何もありません。その場で渡されたインターンシップ参加票とスマートフォンから企業サイトに登録するだけです。

企業説明会とグループワーク（駐車場をテーマにした戦略シュミレーションゲーム）

1日目にやったこと

午前
パーク24が特集された回のガイアの夜明けを鑑賞します。その後、企業説明会という形で会社概要を聞きます。また、駐車場ビジネスがどのようなものか、勉強します。
午後
ボードゲーム形式のグループワークです。午前中に習った駐車場ビジネスモデルを活かして、駐車場を拡大することで収益を確保し、最終的に収益が一番高かったチームが勝ちです。

なし

個別のフィードバックはありません。ボードゲーム中も社員さんはあえて何も言いませんでした。ゲーム終了後に、「こうしたらもっと収益拡大できるんですよ」と教えて頂いて、納得しました。

特に大変だったことはありません。
しかし、午前中に座学（ガイアの夜明け鑑賞→会社説明会→駐車場ビジネスの紹介）の時間が長かったので、とても良い勉強にはなりましたが、非常に退屈でした。もう少し就活生のことを考えてくれても良いのになぁ、と思いました。

駐車場ビジネスモデルだと思います。こればかりはインターンシップに参加してボードゲームを体験しないと本当に理解・体得するのは難しいと思います。正直、帰りにもらった会社概要にも駐車場ビジネスが書いてありましたが、あれだけでは理解しにくいと思いました。

駐車場ビジネスモデルを理解しておけば、ゲームをより有利に進められたと思います。企業のホームページにも簡単に書いてありましたが、それだけでも理解するだけで違ったと思います。

このインターンシップが祝日に開催されたと言うこともあって、社員さんも2人しかいませんでしたし、インターンシップが開催された部屋のみ明かりが付いていたため、自分がここで働く姿が想像出来ませんでした。それにボードゲームがメインだったので、真剣に遊んでいる感覚しかありません。働くイメージというよりどういう会社か知る機会だと考えた方が良いと思います。

会社がインターンシップを重要視しているように感じなかったからです。たしかにインターンシップに参加することで特別選考フローになりました。しかし、そこで優秀な就活生に目を付けている様子も無く、会社を知ってもらう為のインターンシップという位置づけだった気がします。

正直参加した回が悪かったかなと思いました。参加者のモチベーションは明らかに低く、途中で帰る参加者もいました。こんな人たちとは働きたくないなと感じてしまいました。
社員さんも入社1年目の人事の方2人のみで、就活生を獲得するやる気が無い会社なんだなぁと感じました。

12月までに開催されるインターンシップに参加すると、ES、WEBテスト、1次面接を突破した段階から選考が始まります。明らかにインターンシップに参加すると選考が有利になると感じました。

インターンシップに参加する前から志望していた企業や業界はありませんでした。このインターンシップに参加した頃は、就活に少し触れてみる段階だったので、就活に対するモチベーションはかなりゼロに近かったです。このインターンシップに参加する前もDEiBAに参加していただけなので、そこで初めて業界の分類を知ったぐらいでした。

志望業界は、メーカーが良いなぁと思い始めました。自分が働いている時に誇りを持てると思ったからです。もし自分がこの会社みたいに商材を扱っていない会社で働いた時、何に誇りを持てるか考えた時に、何にも誇りが持てないと感じました。このインターンシップに参加したことは、それ以降の就活にとても大きな影響を与えたと思います。