【駐車場開拓の挑戦】【20卒】パーク２４の夏インターン体験記（文系/総合職）No.4306（関西学院大学/男性）（2018/12/22公開）

インターンシップの合同説明会で人事の方に声をかけてもらい説明を聞いたのが最初のきっかけである。説明を聞いて駐車場以外にも様々な事業をやっていることで興味が湧いた。そしてその場でインターンシップの応募を優先的にとるように促された。

インターンシップの合同説明会での予約のみで参加は確約されたので選考は課されることはなかった。インターンシップまでに合同説明会でもらったパンフレットなどで情報収集を行った。

駐車場開拓を理解、体感する

1日目にやったこと

インターンシップはパーク24グループとしてのインターンシップであったので、各グループ会社の説明があった。その後パーク24が特集されたカンブリア宮殿の映像を見た。その映像では駐車場の営業の様子と社長の話が中心であった。その後は駐車場営業の体感のボードゲームを行った。

なし

駐車場を開拓していくゲームを通して、駐車場を開拓していくコツについてのお話があった。遊休地を用いた駐車場と店舗や病院にある駐車場がありそのまちに合った駐車場開拓を行っていく必要があるというお話があった。またカーシェアリングや付帯施設など新たなビジネスにつなげることを意識するお話もあった。

グループ会社の説明をしていただいたが、思っていた以上に会社の数も多くそれぞれの会社が複数の事業を行っているために、それぞれの会社に対しての理解を深めることが難しかった。これから本選考の時にグループ会社から選ぶ必要があるのでどの会社を選ぶべきかをその時に判断するのは難しかった。

駐車場業界の中では1位の会社ではあるが、1位の座に満足することなくどんどん挑戦していく社風であり、主体性が強い社員の方々が多いというのは感じた。プライベートも充実している社員の方が多く、仕事とプライベートのオンオフをはっきりさせている方が多かった。

駐車場を開拓していくゲームはこの企業がどのように発展していき、また未来に向けてどのようにビジネスを進めているかをリアルに表したゲームであったので企業の歴史を調べていればより動きやすかったと思う。

カンブリア宮殿の特集映像では、ある社員の方の駐車場営業の様子を密着するものであったので、働く姿をよりリアルに見ることができた。また駐車場開拓の体感ゲームでは駐車場を作り上げたり、保守のための機械を設置する、カーシェアリングを始めるなど駐車場を作り上げてそこからビジネスがどのように派生したのか理解できた。

インターンシップに参加すれば本選考が一部免除にはなるが、参加している学生の数も多く自分の選考が始まったら優遇されることもなくなるので、インターンシップによって内定が出るとは言えないと思う。グループ会社も多く、職種も多岐にわたるのでインターンシップに参加することで企業研究という面では差を付けられるとは思う。

駐車場をやっているだけの会社というイメージであったのでこれから企業が成長していくのかという疑問はあったが、違法駐車の数に対して駐車場の数が足りていないことやカーシェアリング事業や駐車場付帯施設など、これから企業が成長していくことを深く説明してくれたので自分は志望度が上がった。

インターンシップ参加者は会社説明会と1次選考が免除されることが終了後に説明された。インターンシップは予約だけで参加できるので、この企業の志望度が高ければ必ず参加するべきである。

不動産会社に行きたいと漠然と思ってはいたが、財閥系不動産会社や鉄道系不動産会社など大規模開発の印象ばかりでそのような企業だけを志望していた。やるからにはできるだけ規模が大きい仕事をしたいと考えていたので、大規模都市開発や商業施設の再開発などを取り組みたいと考えていた。駐車場の開発など規模が小さい開発については考えてもいなかった。

開発の規模は財閥系不動産会社や鉄道系不動産会社には劣るが、一人一人の裁量は大きいと感じるとともに駐車場を開拓することで新たなビジネスにつなげることができることから、これからもどんどん成長していく会社であることを感じている。また違法駐車数も年々減少しているがまだまだ数は多いので単純に駐車場自体も足りていないことから需要は多いと感じた。以上から志望度は上がった。