【ESからの質問応対が鍵】【19卒】パーク２４の総合職の1次面接詳細 体験記No.6087（横浜市立大学/男性）（2019/2/20公開）

コミュニケーション能力があるかどうかを見られていたと思います。質問はESに書いてある内容からだったので、ESの内容から質問応対を考えておけばよいと思います。

動画面接でした。スマートフォンに専用アプリをダウンロードして、インカメラに向かって動画を撮影します。

（ESの内容に触れながら）写真の説明をお願いします。

私は、今までに誰もやったことがない、新しいことに取り組むことができる人間です。それを表す経験は、塾講師のアルバイトで、私の授業について思ったことを生徒に聞いたことです。
私の授業はいつも生徒に分かりやすいと好評で、塾長にも教え方が上手と褒められました。しかし、その月に行った授業内容の確認テストや学校のテストの点数は、横ばいでした。そこで、私は授業の感想や意見を匿名で紙に書いてもらうことによって、生徒が直接声に出せない本音を聞き出しました。すると授業スピードや話すスピードが速い、授業内容が定着していないという課題が明らかになりました。課題を解決するために授業構成の変更や、授業中にゆっくり話すことを意識できるような標語を教室の後ろに貼り、前回の授業内容を小テスト形式で実施することで復習しました。その結果、学校のテストの点数は20点以上高くなり、各科目の成績評価の合計が16個上がりました。

あなたの自慢をお聞かせください

今年度の中学3年生23人全員を第一志望校に合格させたことです。私は、横浜市に2校しかない在籍生徒数約120名の地域密着型集団塾で中学3年生の英語を教えています。大手の塾のようにマニュアルは存在せず、授業担当者に大きな裁量権があります。そこで私はこの塾だからできる事、私にしかできないこと常日頃考え、実行しています。
具体的には、過去の入試問題の分析、ロジカルに且つ短時間で問題が解けるような解説を行いました。また、過去28年分の入試問題から文法問題だけを集めた約30ページにわたる冊子を作成し、基礎学力の向上を図りました。他にも、一言応援メッセージを添えた宿題プリント等の提出物の返却や、模擬試験の点数が伸び悩んでいる子に個人面談を行うことで、モチベーションを高めました。その結果、英語に対する意識が高まり、英語が苦手だった子も英語の力がつき、入試本番は武器となって8年ぶりに全員合格に繋がりました。