20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 三重大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの研究テーマは何ですか。また、その研究テーマにどう取り組み、そこから何を得たのか教えてください。
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A.
私は深層学習を用いた言語判定の判断根拠の分析に関する研究を行っています。 誰もやった事がないテーマに挑戦したいと考え、自ら本テーマを立ち上げました。 文字認識のための前処理である言語判定は、現在は深層学習を用いた手法が主流であり、非常に高い判定成功率が報告されています。 しかし、深層学習による言語判定は人間の様な「根拠を持った判定」が出来ているのかどうかは現在も不明解なままです。そこで私は、深層学習による判断根拠の分析が必要だと考えました。 研究を始めた当初は、深層学習に関する知識が皆無の状態だったので、まずは深層学習の基礎を学ぶことから始めました。様々な教材本を読み漁り、分からない所は積極的に周りに聞くことで、応用的な技術まで対応出来るようになりました。 この経験から、新しい知識をどのように学んでいくか、その知識を用いて新しい事に挑戦することの面白さややりがいを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに直面した困難は何ですか。その困難に対して、あなたはどのように自分で考えて取り組み、どう乗り越えようとしたのかをご自身の言葉で教えてください。(400文字以内)
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A.
私がこれまでに直面した困難は、大学時代所属していた体育会ソフトテニス部で部長としてチームを牽引したことです。 大学の部活動は中学、高校とは違い、普段の活動は全て主将が中心となって考える必要があります。 私は新しい練習メニューの考案、部の団結力結束のために定期的な全体ミーティングを開くなど、これまでOBの方々がやってこなかったことに率先して取り組みました。 しかし、部員同士の実力やモチベーションに個人差があり、私の提案に対する感じ方が人によって様々であったため、部の協調性を保つことが困難な時もありました。 そこで私は決して一人で考え込まずに、周りに意見を求める機会を設けました。 自分の意見の筋を固め、同時に周りの意見を尊重することで、次第に一体感のあるチームへと成長する事が出来ました。 決して独りよがりにならずに、周りの意見を常に尊重する姿勢が困難を乗り越えた鍵だと自負しています。 続きを読む
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Q.
上記設問1、2の経験から見出した、あなたの就職活動の軸を教えてください。
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A.
私の就職活動の軸は「新しいことに一致団結して取り組む企業」です。 私はこれまで幾度となく周りがやってこなかったことを積極的に挑戦してきました。 そのような経験を積む内に、社会でも誰も成し遂げたことのないことに取り組みたいという想いが強くなりました。 新しいことに取り組むことは、ゼロの状態から自身の力を注ぎ込むことが出来るので、努力次第でその成果物の可能性は無限大に広げることが出来ると考えています。 更に、自分一人だけでなく周りと共に取り組むことで、様々な方向から可能性を広げることが出来ます。 そのため、互いの考えを尊重し合える環境は必要不可欠であると考えています。 可能性を広げたことで生まれる新しい成果は、世に大きな変革を与えるに違いないので、新しいことに意欲的で協調性のある企業は非常に魅力的だと感じています。 以上の考えのもと、現在は自分に見合った企業選びを行っています。 続きを読む
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Q.
「最も取り組みたい技術分野/業務」において、富士ゼロックスであなたが実現したいことと、その理由を教えてください。
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A.
私が貴社で実現したいことは、オフィス製品の常識を覆すことです。 これまでのオフィス製品は「紙に印刷」を大前提とする製品でした。 しかし近年は、スマート製品の発達によってペーパーレス化が急激に進んだことで、オフィス製品は多様性に溢れた製品に移り変わろうとしています。 よって、現在のオフィス業界は進化の真っ只中であり可能性が無限大であると考えています。 その中でも貴社の「業務効率化」に着眼点を置いたサービスの提供は、人々の「働く」という常識を大きく変える画期的なアイデアだと感じました。 そこで私は、IoTを中心とする貴社の次世代開発の取り組みに携わり、日頃働く上で感じる「こんなことが出来れば」をカタチにして提供し、これまでのオフィスの常識を覆す第一人者になりたいです。 また技術開発をして終わりではなく、その技術を通じて新たな価値をお客様に提供できる技術者も目指したいと考えています。 続きを読む