20卒 インターンES
技術職
20卒 | 三重大学大学院 | 男性
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Q.
上記研究テーマを選択した理由を教えてください(第1希望・第2希望ともに)。 また、選択したテーマで実現したいことや貢献したいことなど、意気込みを教えてください。
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A.
私は「AI技術を用いた実践型プロセスを通して自身を成長させたい」という想いから貴社のインターンシップを志望しました。 私は物事の変化を好む性格で、時代と共に発展するAI技術に強い興味があります。現在私は機械学習を中心とする研究室に所属しており、研究のプロセスは「課題発見→解決策立案→検証」の3ステップの繰り返しです。私はこのプロセスを社会に出てからも大事にしたいと考えています。そこで貴社のテーマ3のインターンシップは、独自のAI技術を間近で体感しながら実際の技術開発プロセスを体験できるため、今の自分を大いに成長させるに違いないと感じました。 また私の現在行っている研究のテーマがテキスト処理に結びつく文字認識系の研究であり、多くの場面で機械学習を使用しています。そこでテーマ1につきましても、今の自分にはない技術を吸収でき、スキルアップに繋がると感じました。 インターン参加の機会を頂けた際は、テーマ3ではRPAの課題である「誤処理を起こす可能性がある」を解決するために冗長性のある対策や例外処理の考案、テーマ1ではコストを考慮した様々な表現方法の学習に精を尽くしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
現在取り組んでいる研究テーマもしくは研究室/ゼミの内容を教えてください。
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A.
私はカメラ画像中に映し出される文字の言語を判定する、言語判定に関する研究を行っています。 近年、撮影した画像中の文字をリアルタイムで認識する、カメラOCRと呼ばれる技術が発達しています。 またグローバル化の促進によって、あらゆる言語の文字を高い精度で認識出来る技術が必要です。カメラOCRを各言語に対応した処理に切り替えるために、文字認識の前に画像中の文字の言語が何語であるのかを最初に判定しておく、言語判定と呼ばれる処理がカメラOCRには施されています。 現在の言語判定技術は深層学習で高い精度が得られていますが、深層学習は人間の様な「根拠を持った判定」が出来ているのかどうかは現在も不明解なままです。 そこで私は、深層学習による言語判定処理の解析が必要だと考えました。現在は解析を行いながら、これまでの深層学習の課題の要点を付くような、説明性の高い言語判定手法の構築に取り組んでいます。 続きを読む