16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが「これだけは誰にも負けない(勝負・能力・品質・志向・熱意・努力など)」と自信を持って言えることを教えてください(全角700文字以内)。
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A.
困難にぶつかった際の努力は誰にも負けません。例えば、私は高校のゴルフ部にて、辛い練習に耐え抜いたにも関わらず、成績が伸び悩み、団体戦メンバーから外されたことがあります。しかし、諦めずに不足している技術を冷静に分析し、パターやアプローチ等、単純な基礎練習を一年間休まずに、毎日徹底して行いました。そして一年後には、目標であった関東大会に個人で出場することができました。その後、大学では、コールセンターのアルバイトで修理受付窓口を担当した際、電話にまだ慣れていないのも関わらず、対応するクレーム処理の件数の多さに圧倒され、挫けそうになったことがあります。しかし、時間が空いた際に、足りない製品知識の勉強や、社員の方への適切な案内方法の聞き取りを粘り強く行いました。その結果として、このアルバイトを三年間継続することができ、今では新人のクレーム対応の補佐をする立場にもなりました。以上のように、私は高校や大学等で多くの困難にぶつかってきました。しかし、その度に安易に逃げるのではなく、柔軟に課題の原因を追究し、解決策を探し、根気強く継続してきました。私は、常に「自分自身に負けたくない」、そして、「周りの期待に応えたい」という想いを持って活動に取り組んでいます。私自身、困難にぶつかった際に簡単に折れることは、自分自身の怠惰な心や臆病さに負け、支えてくれる周りの期待を裏切ることにもつながると考えているからです。だからこそ、できる限りの解決策を考え、それを精一杯継続することを意識しています。このように、柔軟に課題を分析し、硬い意志を持って困難に立ち向かう努力であれば、私は誰にも負けません。 続きを読む
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Q.
富士ゼロックスは「ドキュメントとコミュニケーション」を軸として、お客様の経営課題解決に貢献する企業へ更に進化しようとしています。あなたは富士ゼロックスに入社して、10年後どのような会社にしていきたいですか(全角600文字以内)。
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A.
「世界の産業をリードできる企業」、そして「人と環境に優しい企業」に更にしていきたいです。現在、日本で新しく創業された会社は、三年後に90%が倒産するとされ、一年に約一万社が倒産するとされています。その中で、ドキュメントの活用によるコスト削減で救えた企業は数多くあると思います。そのような企業のコスト削減を貴社で実現できれば、日本の、ひいては世界の新しい価値の創造、もしくは伝統ある技術の残存に貢献できるのではないかと考えました。そのために、モノづくりの力と、創造から来るサービスの連携を更に拡大し、知的競争力の提供を更にグローバルに展開していきたいです。加えて、地球規模の問題が顕在化する中で、今後企業が生き残るためには、持続可能な社会の実現に向けて努力する必要があります。そこで、日本の少子高齢化や新興国の成長、そして環境問題に対応するため、人間中心設計と環境配慮に更に力をいれていきたいです。今後高齢者や新興国の労働人口が多くなる中で、「わかりやすい」機器の需要はますます増加してくると思います。そして、グローバル企業に課せられる環境に配慮する責任も更に大きくなると思います。今後、「人と環境に優しい企業」を目指すことで、このような時代の変化に柔軟に対応できる企業になれると私は考えています。10年後にも柔軟な成長を遂げられる企業を目指すことで、100年後にも存続し得る企業の土台を作りたいです。 続きを読む