17卒 本選考ES
開発職
17卒 | 東京理科大学 | 男性
-
Q.
大鵬薬品主催「会社説明会」の参加日、場所(東京・名古屋・大阪・福岡)および感想を教えて下さい。
-
A.
私は2016年3月20日13:30-15:30の説明会に参加しました。貴社はがんや免疫・アレルギー、泌尿器疾患の領域を扱っていますが、特にがん領域において他社をリードしていることを実績からも感じ取れました。中でも多岐に渡る癌種に貴社の多数の抗がん剤が治療に広く用いられている現状を知り、患者様の健康に貢献していることにとても魅力を感じました。特に、TS-1は幅広い癌腫に適応があることから、新薬研究に加えて育薬研究の重要性についても気が付かされました。また、チオビタのインパクトがとても強い会社で貴社を詳しく知る前はOTCに特化した企業なのではないかという印象でしたが、医療用医薬品においても確固たる3つの領域を保持しており積年の実績があることを説明会で再認識しました。 続きを読む
-
Q.
製薬業界の志望理由と、大鵬薬品の志望理由をそれぞれ教えて下さい。
-
A.
製薬業界を志望したのは現在存在する患者様を救えるだけではなく、将来の患者様の治療可能性の増大にも大きく貢献できると考えたからです。病気に悩む患者様を救いたい気持ちがあり薬剤師も考えましたが、製薬業界で活躍することが目前の限られた患者様以外にももっと多くの患者様を救えるという点に魅力を感じました。私は製薬業界で画期的な新薬を創り出し、多くの患者様が健康な生活を送れるように役に立ちたいと考え、この業界を志望しています。その中でも貴社を選んだ理由は、オンコロジー領域に力を入れ、なおかつイーフェンバッカル錠のようにがん治療を受ける患者様の負担となる突出痛を抑える薬も出しており、患者様の治療を支えようとする姿勢にとても共感できたからです。患者様ががん治療の過程でも苦しんでいることを理解しているからこそこのような医薬品の研究開発にも着手できることが伝わりました。 続きを読む
-
Q.
希望職種と将来やりたいこと、そこで活かせるスキル・経験を教えて下さい。(併願する場合は、第二希望の職種についても教えて下さい。)
-
A.
私が活かせるスキルは考察力です。研究活動において、考察段階においてディスカッションをすることに力を入れて取り組みました。まずは様々な論文を基に自分で考察をし、先生方や研究室内に意見を求めて着実に実験をしていくことを心掛けています。私は実験をするに当たって実験の目的を明確化することを意識することで、論文調査、仮説、考察、実験という4つの周期をスムーズに進めることを試みました。一人よりも複数で意見を解決の糸口を見出せた経験から、自身の考察に多くの人の意見を取り入れることで多面的な切り口の発見に繋がるディスカッションが重要であると気づきました。それからは先生方や研究室内で活発にディスカッションをすることで目的を明確化した研究周期を回転できるという収穫を得ました。日々磨いてきたこのスキルを活かすことで、どんな領域にも積極的に考察段階に介入していくことで私が貴社の成果の一助となれるはずです。 続きを読む