16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1.「周囲と協力をして”必死”に取り組み、そこで生じた”葛藤”や”挫折”などの経験から学んだこと」について教えてください。 400文字以下
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A.
「組織は人である」 私は、所属したよさこいサークルにおいて練習を統括する“練習部”という部署に在籍していた。サークルの活動に対し踊りの面から運営に携わる部署であったため「演舞パフォーマンスを最大化する」という目標の下、我武者羅に練習指導を行っていた。だがメンバーの中には“所詮サークル”という考えで真剣に練習をしない者も多く、練習部は【メンバーのモチベーション管理】という課題を抱えていた。そして私はその課題に対処するための“メンバーに対する口頭注意や意識改善”などの取り組みの中で【組織は人である】ということを強く実感した。いくら自分が正しい事を言っていても所属する人の気持ちや想いを無視し、理詰めで物事を進めていては組織として上手くいかない。逆に、人に対して少しの思いやりや配慮があるだけで相手の姿勢が変わり、組織に良い影響を及ぼすことがある。組織行動において人の気持ちは後回しにできないと知った。 続きを読む
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Q.
2.インターネット(Webサービス・アプリ等)もしくは広告全般において、あなたが最近一番興味・関心を持っている事について理由を含めて教えてください。 300文字以下
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A.
「地上波コンテンツのCM付きVOD配信」 現在総務省と民放連が一体となって取り組んでいる、地上波コンテンツのVODによる配信。これはあくまでもVODで配信するコンテンツをエサとする、“本放送のオンエアを見てもらうための誘い水”のような役割として進められている。しかし、私はこの取り組みこそが、【大多数に向けて一方向のコンテンツ配信を行い、その圧倒的な視覚的リーチを商材として広告主からのスポット出稿料で利益を得る】というテレビ局のビジネススキームの“変革のきっかけ”になりうると考えるためである。 続きを読む
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Q.
3.DACでは「デジタルの未来に、もっと力を。」というコーポレートビジョンを掲げています。あなたの考える「デジタルの未来」について、自由にお書きください。 400文字以下
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A.
「貨幣への進出」 貨幣は紀元前7世紀に登場して以来、変わらずに同じカタチ・機能を維持してきている。もちろん電子マネーやインターネットバンキングなど、時代が移り変わるごとにデジタル技術も応用されますます便利になっていると感じられるが、それでも基本的なカタチは同じである。貨幣のデジタルへの置換が進まない理由として①単純②貨幣自体に機能が内包されている③エネルギーに依存しない、という3点が挙げられると考えられる。貨幣のように絶対的なインフラは“どんな状況でも使える”ことが重要である。現在流通する貨幣は単機能であるからこそ壊れにくく、またその価値が担保されており、災害時に電源供給がストップした時なども使うことができる。しかし将来的にこの3点の問題さえ解決されればデジタルが参入することによって得られるメリットは大きいため(機会損失の減少や決済の単純化など)、いつか貨幣を再発明する日が来ると考えている。 続きを読む