【未知のクラウドを制す】【19卒】アマゾンジャパンの夏インターン体験記（理系/（アマゾンウェブサービスジャパン）ソリューションアーキテクト）No.1095（電気通信大学大学院/男性）（2018/1/31公開）

最初にサポーターズ様の1on1面接にて、初めてAWS様が新卒の募集を行っていることを知りました。そこで、クラウドサービスが現在どのように行われているかに強い興味を持ち、関連する企業を含め、企業研究を行ってきました。そこで、最初のステップとしてAWS様のインターンへ応募し、技術試験についても素早くパスし、インターンに採用いただきました。

インターンでは、技術試験とESが必要であったため、サーバーベースの知識を復習し、企業が何を求めているのかを研究しました。そこで、過去の経験を思い出し、webアプリケーションやDB、その構築と運用についての復習を行い、また同時にその報告書の作成についてもきちんと行うように気をつけました。企業理念に関しては、AWS様のRecruitのページにしっかりと目を通し、入念にその意向が沿っているか、に気をつけました。

AWSがどのようなサービスを提供しているかを学ぶ、AWSのサービスを活用してのソリューション提案

前半にやったこと

【AWSがどのようなサービスを提供しているかを学ぶ】を目的に、様々なワークショップを短時間で複数行いました。短時間でより詳細まで理解するには、後日自宅で復習することが必要でしたが、短期間にも関わらず、より濃い時間を過ごすことができたと考えています。

後半にやったこと

【AWSのサービスを活用してのソリューション提案】を目的に、グループを作り、ここまでのワークショップを踏まえて、新しいサービスを始める際にどのようなアーキテクチャが求められるかについて実際に話し合い、正社員の方々に向けてショートプレゼンテーションを行いました。そこで、実際の運用面などから意見をもらい、理解を深めることができた。

ソリューションアーキテクト部の社員

なし

大体の人は、私たちがAWSに熟知していない、もしくは慣れていないのを考慮して発言してくれていたが、一部の人は実際には不可能であることや不足している点を厳しく追求してきたのが少々辛かった。しかし、これを機にクラウドサービスやクラウドコンサル、サーバレスについての知識不足を意識し、今後に活かそうと考えた。

ワークショップが最後まで行くことのほうが少なく、毎日ホテルに戻り復習をしていた。AWSは費用面でも学生が触ることは多くないので、この機会を無駄にしないためにも必死だった。また、内定を多少意識したインターンであったが、何がアピールポイントになるか不明瞭であったため、自分が企業からみて魅力的な人材であったかの判断材料が殆どなかったのが少し残念だった。

AWSのサービスを自由に使い放題なインターンシップはなかなかないものだと思う。そこで、今回のようないくらでも使っても大丈夫なインターンシップを経験でき、非常にインセンティブをもらうことができたと思う。また、最も利用されているAWSで実際に働いている正社員の人の意見や考え方、キャリアパスについての意見を交換する機会もあり、とても参考になった。他社との明確な強み、しかし負けないための努力を垣間見ることができたと思う。

具体的なアーキテクチャ事例が多数紹介されているので、それらに目を通して、自分でアーキテクチャを提案する練習を多少はしておいたほうがいいと思われる。そこが書けていたため、自身のアピールを存分にできなかったように思えた。

私のキャリアパスの一つの指針として、「英語を利用していく」のが目標です。そこで、一つの大きなターゲットが外資系であり、自分が成長するにあたり、AWS様が私の指針とマッチしていたと強く感じました。今回のインターンシップでは、私にも未熟なところが多々あり、参加時にはまだまだと自負をいだきましたが、採用の募集が始めるまでにはより勉強してチャレンジしてみようと強く考えました。クラウドコンサルは現在、クラウドサービスを企業とをつなぐ大事な役割だと信じています。そこで、今後よりクラウドに置き換わっていくサービスも増えていくなか、AWSなら自身の知識をより広げることができるに違いないと確信しました。

インターンシップ時にはまだ自分が未熟であると感じたため、内定をもらう自身はあまりなかった。実際にはこの文章を書いている時期には既に不採用の通知を頂いているので、その考えは間違ってなかったが、もっと企業理念に沿った面接ができたら良かったと強く考えている。

自分にとって非常に理想的な企業であることが再度認識することができたため、自身の第一志望に据えることにした。提供しているサービスの幅の広さやキャリアパスへの理解、インセンティブなど含め、様々な経験を積むことができると考えたためである。しかし、プログラミングなどじっさいに作り込む経験はあまり積むことができないと聞いていたため、多少物足りないかもしれないと感じたが、積極的に自分でそうした場へチャレンジしてみようと考えていた。

インターンシップ参加者のみ特別視、ということは少ないが、人事に名前を覚えていただいていたため、特別なフォードバックをもらうことができ、その他企業への就職活動において確実に活かすことができると考えるからである。また、履歴書やESなどは自身を理解してくれているため、非常にスピーディーに通過することができた。

インターンシップに参加前には、クラウドサービスに関連する企業は全く意識していなかった。私の研究が自動車に関連するものであったこともあり、トヨタ自動車や日産自動車、そしてwebサービス系（ヤフーなど）に絞っていた。また、スマートフォンアプリ制作の経験もあったため、そうしたエンターテインメント業務にも多少は興味があった。

今回のインターンシップを経て、新しく自分の中でもクラウドコンサルという軸を持つことができた。そこで、現在はクラウドコンサルやクラウドを利用する部署へ強く興味をいだいている。より自身のキャリアパスと企業理念を意識するようになったため、企業研究が以前よりしっかり行うことができるようになった。転職前提で様々なキャリアパスを考慮し、今自身にとっても最も有効な手段はどれかを常に模索している。